小窓のカーテンをおしゃれにコーディネートするポイント【窓コラム】

小窓は愛らしさを生かしてスタイリングしたい

小窓は、大きな窓と違ってスタイリングが難しいと思われがちです。しかし、小窓だからこそできるおしゃれな演出方法がたくさんあります!

今回は、小窓のカーテン選びから、おしゃれな演出テクニックまで、さまざまな情報を網羅しています。小窓を有効活用して、あなたのお家を素敵な空間に変えましょう!

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カーテン選びにお困りではないですか?ヴェスタショップでは、お客様に合わせたカーテン選びのお手伝いをしたしますのでお気軽にお問い合わせください。

Contents

小窓のカーテンのスタイリングテクニック!おしゃれに演出する方法とおすすめアイテム

窓ガラスのみで明るさを活かす!電気代節約の方法

明かり採りとしての小窓の場合はカーテンを使わずに、窓ガラスだけで明るさを最大限に活かす方法があります。表面に微細な凹凸をつけた不透明な型ガラスであれば、採光はできますがプライバシーを確保できるので電気代を節約することができます。

窓ガラスにディスプレイを並べる

植物をインテリアとしてディスプレイする

透明ガラスの場合、窓の設置位置が高い位置であったり、地窓であれば通常は室内が見えることはないと思いますので敢えてカーテンを付けないことも選択肢としてあります。でも、透明だから不安だというのであれば、窓ガラスの前の窓枠にインテリア置物や植物をディスプレイすることで視界を遮ることもできます。

ステンドグラス

ステンドグラス

新築で計画変更が可能な段階ならステンドグラスを導入するのいかがでしょうか。ステンドグラスは、光を通しながら視線を遮る効果があります。そのため、窓辺などにステンドグラスを取り入れることで、プライバシーを守りつつ、採光を確保することができます。特に、道路に面した窓や、人目線の気になる場所などに効果的です。ステンドグラスは、時間帯によって異なる表情を見せてくれます。日中は日光を受けて色鮮やかに輝いて、室内空間をカラフルに彩ることができます。

小窓にはカーテンが必要?必要性とメリットを考える

小窓の重要な役割とは?

小窓は、暗くなる場所に自然光を取り入れるだけでなく、通風を良くする役割もあります。また、外の景色を楽しむことができるため、リラックス効果も期待できます。

ウォークインクローゼットは光と風も採り入れたい

小窓にはカーテンが必要?必要性とメリットを考える

小窓の重要な役割とは?

小窓は、部屋に自然光を取り入れるだけでなく、通風を良くする役割もあります。また、外の景色を楽しむことができるため、リラックス効果も期待できます。

リネンカーテン『リフリン』シェードスタイル

小窓の悩ましいデメリットとは?

小窓は採光や換気のために設置しているとすると、その反面光が入るので夏は窓から熱を受けるために室内温度の上昇や、設置場所によっては外から室内が見えてしまうというプライバシーの問題があります。また、幅が狭い窓で良く起こる問題として、枠内サイズが製品の最小製作サイズよりも小さいため入らない場合があります。また、開閉ハンドルがあるために枠内に取付けできないということもあります。

小窓にカーテンを取り付けるメリットと効果的な方法

紫外線から室内を守る!小窓カーテンの効果

小窓にカーテンを取り付けることで、紫外線から室内を守ることができます。これにより、家具や床の色あせを防ぎ、長持ちさせることができます。

紫外線は長期的に浴び続けると家具やフローリングを傷めることになります

断熱や遮熱で節電!小窓カーテンの効果

断熱や遮熱効果のあるカーテンを選ぶことで、夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができます。これにより、エアコンの使用を減らし、節電につながります。

小窓のまぶしさを軽減するカーテンの選び方

断熱や遮熱効果のあるカーテンを選ぶことで、夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができます。これにより、エアコンの使用を減らし、節電につながります。

小窓で部屋のおしゃれ感をアップさせる方法

小窓のカーテンをおしゃれにコーディネートすることで、部屋全体の雰囲気をアップさせることができます。例えば、北欧デザインの柄を取り入れたり、タッセルを使って束ねたりすることで、個性的な演出が可能です。

大胆なパターンのファブリックを活かすヒダをあまりとらないカフェカーテン

【形状別】小窓にぴったりのカーテン選び

縦長窓にぴったりのカーテン選び

縦長の小窓には、縦型ブラインドやロールスクリーンが適しています。これらは、窓の形状に合わせてスッキリとした印象を与えます。

シェードスタイル
スリット窓用のロールスクリーン
アルミブラインド

横長の小窓に向いている窓装飾

採光窓としての高窓には、スラット角度を調節できるブラインドが向いています。

アルミブラインド
カフェカーテン

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【場所別】小窓用カーテンの選び方とコツ

リビングにおすすめの小窓用カーテンの選び方

光を取り入れるシアーでカフェカーテンをテンションポールで設置

リビングには、明るく開放的なデザインのカーテンが適しています。例えば、レースカーテンやシアーカーテンを使うことで、自然光を取り入れながらもプライバシーを保つことができます。

プレーンシェードと枠内にレースカーテン

掃き出し窓にはカーテン、小窓には同じ生地でシェードというコーディネートも多いです。こちらは、プレーンシェードを正面付けに、枠内にレースカーテンを設置しています。

玄関や階段に似合う小窓用カーテンの選び方

調光ロールスクリーン

玄関や階段には、シンプルで機能的なカーテンが適しています。例えば、ロールスクリーンやシェードを使うことで、スッキリとした印象を与えます。

寝室や子ども部屋に最適な小窓用カーテンの選び方

窓を覆う正面付けの遮光生地シェード

寝室や子ども部屋には、遮光性の高いカーテンが適しています。光漏れを抑えるには正面付けがおすすめ。これにより、快適な睡眠環境を保つことができます。

キッチンや脱衣所の小窓用カーテンの選び方

キッチンや洗面所には、防汚性・防水性や防カビ性のあるブラインド製品が適しています。これにより、清潔で快適な環境を保つことができます。

キッチンは水や油汚れに強いブラインドが向いています

小窓のカーテンをおしゃれに演出するテクニック

オーダーサイズで小窓カーテンを注文するメリット

オーダーサイズでカーテンを注文することで、窓にぴったりと合ったカーテンを手に入れることができます。これにより、見た目もスッキリとし、機能性も向上します。

小窓を特別な演出でフォーカルポイントにするスタイリング

北欧デザインの柄を活用した小窓カーテンの演出方法

北欧デザインの柄を取り入れることで、シンプルでおしゃれな雰囲気を演出できます。例えば、幾何学模様や植物柄のカーテンは、部屋を明るく楽しい雰囲気にしてくれます。

タチカワブラインド:RS8613(ノッカ)

タッセルを使った小窓カーテンの束ね方の工夫方法

タッセルを使ってカーテンを束ねることで、よりおしゃれな印象を与えることができます。例えば、カーテンの色に合わせたタッセルを選ぶことで、統一感のあるコーディネートが可能です。

カーテン代わりになるアイテムで小窓を飾る方法

スタイリッシュなシェード

シェードは、シンプルでスタイリッシュなデザインが特徴です。小窓に取り付けることで、モダンな雰囲気を演出できます。

サンゲツのSOU・SOU:ドレープAC2139×シアーAC2140/2141

SOU・SOUは日本の四季や風情をポップに表現したテキスタイルデザインを製作する京都のブランド
『新しい日本文化の創造』をコンセプトに、伝統的な素材や技法を積極的に用いながらも、 現代のライフスタイルに寄り添うものづくりを行う。そんなSOU・SOUならではのデザインをインテリアファブリックで展開しています。

デザインも操作もシンプルなロールスクリーン

ロールスクリーンは、操作が簡単でデザインもシンプルです。小窓に取り付けることで、スッキリとした印象を与えます。

ロールスクリーンにレーザーカットでデザインを施したマイテックシーズ:TR6100×TYPE411(恐竜)

サイズもカラーも選べる範囲が広いブラインド

ブラインドは製作サイズも小さいものから、大型のサイズまで可能です。また、カラーも多色の中から選べるのできっと気に入るカラーを見つけられると思います。また、1台のブラインドでスラットカラーを変えることも可能なので、自分だけのブラインドを設置することが可能です。

カラーを組み合わせてオリジナルなブラインドを作ることができます

このように、小窓のカーテンをおしゃれにコーディネートするためのポイントやアイテムを活用することで、快適でデザイン性の高い空間を作り出すことができます。悩んでいたら、是非ヴェスタショップにご相談ください。