クリニック・医療関係者の方へ
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『窓廻りリフォーム』は、内装リフォームよりもコストも工期もかからず、リフォーム後の変化が分かりやすいので大変効果的です。窓辺は室内からだけでなく外からも見られています。 窓廻り商品には、カーテン・ブラインド類・ロールスクリーン・バーチカルブラインド・プリーツスクリーンなどがあります。 |
医療施設向け機能性マーク 遷移評価技術協会の定めた基準に合格した製品に付けられるマークです。制菌加工とは繊維状の皮膚常在菌や有害最近を抑制する加工です。特殊用途は、医療機関・介護施設及び行政機関などが必要と認めて指定する業務用製品です。 消防法により定められた防炎性能試験に合格したカーテンであることを示しています。 導電性繊維を混入することにより制電性を付与したカーテンです。静電気による汚れやホコリの付着がしにくいです。 |
色による心理効果
人は普段から多くの色に囲まれて生活しています。色は心理的・生理的に影響するということが色彩心理学によって明らかになっています。インテリアコーディネートの配色では、70%程度に基調となるベースカラーを使い、25~30%程度をキーカラーに配分すると落ち着いた空間に感じると言われています。ベースカラーは、部屋の中でも広い面積を占める壁・天井にあたる部分ホワイト系で、床はダークトーンのニュートラルカラー傾向にあります。
キーカラーとは、室内の印象を決定する色です。カーテンなどの窓廻り商品は、キーカラーを表現する役割に向いたアイテムなのです。医療施設では、特に空間の用途に合わせた色による心理効果を積極的に取り入れてみてはいかがでしょう。
色相環で見る色相とトーン
インテリアコーディネートの配色を考える場合に、「色相環」が役立ちます。色相環とは、レッド・オレンジ・イエロー・グリーンと・・・というように、変化する色(色相)を環状に並べたものです。色相環を見ると、近くにある色同士は調和しやすいことが分かります。
また、この色相環では、色のトーン(色調)による違いも表しています。同じ色でも、トーンによってテイストが大きく、変わります。トーンが同じなら、離れている色でも調和することがあります。 |
色の組み合わせ方
色相環を参考にしてインテリアコーディネートの配色を計画する場合、4種類の組み合わせである「同系色」「類試色」「反対色」「同一トーン」を考慮することがあります。
用途やイメージに合わせて最適な製品をご紹介します
用途やイメージに合わせて最適な製品をご紹介します
SEK制菌加工(特殊用途)ロールスクリーン・バーチカルブラインド
待合室や廊下では、開閉が簡単なロールスクリーンやすらっとの角度調整で兆候が可能なバーチカルブラインドは機能的にもデザイン的にもおすすめです。
医 療用カーテンでは指定されていたSEK制菌加工マークですが、制菌加工繊維のロールスクリーンやバーチカルブラインドの需要の高まりにより製品化が実現し ました。医療機関・介護施設及び行政機関などが必要と認めて指定する業務用製品ですので一般の店頭では販売しておりません。
高機能ブラインド
べネシャンブラインドは、様々なニーズに応えるため高機能に進化しています。調光性、遮蔽性、省エネ、耐水性などに加え、光で汚れを分解する「酸化チタンコート」のスラットは防汚・抗菌・消臭作用に優れているため病院施設に適した製品です。
また、ブラインドは自由度が高くスラットの色を自由に組み合わせることによりオリジナルな空間を演出します。
デザインのちから
医療施設は無機質な印象になりがちです。小児科ではかわいらしい絵柄のロールスクリーンやデザインブラインドにすることで、子供たちの気持ちがリラックスできるような雰囲気を作ります。