【窓コラム】新商品のご紹介 PROFILE
ヴェスタ・ショップ新展示品のご紹介です。
昨年フジエテキスタイルのアーティスティックなコレクションの『PROFILE5』が発売になりました。
ヴェスタ・ショップに新しく展示しましたおすすめの生地『ケシキ』です。
PF6060:ケシキ
ドイツ出身のデザイナーであるシビル ルーガ氏とのコラボレーション商品です。
木立の中に佇む一角獣を童話のような世界観として表現しています。
ブラックのラインで繊細な図案をステッチ刺繍で仕上げています。
ラメ糸とホワイトで立体的を表現しています。
【窓コラム】花粉を水に変えるカーテンとは?
日本気象協会による今年2023年の花粉飛散傾向が発表されています。
【2023年春の花粉飛散予測】
九州では例年並み、四国と中国、近畿、北陸ではやや多くなるでしょう。
東海と東北では多く、関東甲信では非常に多く飛ぶ見込みです。
北海道は例年よりやや少ないでしょう。
昨日から、花粉症の症状が発症しましたのでこの季節に是非お伝えしたい商品のご紹介です。
話題の『ハイドロ銀チタン®』とは?
医師の発送で生まれたハイドロ銀チタン®(Hyd[AgTi02])は、タンパク質を分解する触媒素材です。花粉・ハウスダスト・カビ等のタンパク質や、汗・ニオイ・不衛生タンパク質を分解して、水や二酸化炭素等に変えるDR.C医薬独自のクリーン技術です。 |
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ハイドロ銀チタン®素材は、カーテン表面に付着した花粉等のタンパク質を吸着・分解して分子レベルの水に変え、繊維上に残すことがないのが特徴です。室内に入り込む花粉をしっかりとキャッチすることで、体内に取り込まれる花粉の量を低減することが可能です。
ハイドロ銀チタン®はハウスダストのタンパク質も吸着・分解します。また、不衛生タンパク質にも同様に働きます。分解作用は分子レベルなので、繊維が湿ったり濡れたりすることはありません。1年を通して、クリーンで衛生的な室内環境をサポートします。
また、不衛生タンパク質を分解する事でニオイを軽減します。部屋干し臭はもちろん、汗臭さやペット臭など、カーテンに付くニオイを抑えます。
もちろん、お洗濯しても効果は持続します。 花粉症の方はもちろんですが、ハウスダストアレルギーでお困り方。また、ニオイに敏感な方にもおすすめです。 |
【窓コラム】鈴木マサル氏のデザインシアー
先日、サンゲツより新しいカーテンコレクション『AC』が発売になりました。
『AC』は“Air&Color”軽やかで空気感のあるテイストやトレンドを反映したカラーというコンセプトだそうです。
今回特に注目なのが、テキスタイルデザイナー鈴木マサル氏とのコラボレーション商品です。
“アートと暮らす”をテーマにした大胆な大柄のプリントシアーをご紹介します。
oka
膨らんだような曲線がリズミカルに並ぶデザインがポイント。
1巾フルリピートの大胆な構図でインテリアの主役になるファブリックです。
slit
帯状に伸びるピンクのカラーが印象的な空間を演出。
アクセント壁紙とのコーディネートもおすすめです。
300㎝巾の横使いシアーです。
kokage
イエローとグレーのフリーハンド斜めラインが交差したシアー。
kokage(木かげ)というタイトルから、交差するラインの間から木漏れ日が射すイメージ。
デザインは上部に配置する想定なのですが、お好みで裾柄としてもご使用いただけます。
mist
切り紙を組み合わせてデザインしたオパールプリントのシアー。
高さによって粗密感が違うので透け感が異なることで、窓からの光をやわらかく取り込みます。
【豆知識】ナニックの木製ブラインド
ナニックはウッドブラインドやウッドシャッターなどの
木製可動ルーバーに特化したものづくり企業です。
製品は現在栃木県の那須工場で生産されています。
ナニックの木製ブラインドならではの特徴をご紹介します。
1.プレミアムシリーズは73色のカラーバリエーション こちらは塗装工程から行う受注生産になります。
塗装の種類も、ステイン仕上げの場合は木目を活かす仕上げなので
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2.スラットの63㎜タイプ
50㎜が主流の木製ブラインドの中で、63㎜と若干ワイドです。
63㎜はあまりメジャーではなく、数量も少ないのですがなんと50㎜と同価格なのです。
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3.メカサイズによって、昇降するギアを変えている
木製ブラインドは操作が重いと感じますが、ナニックでは製品サイズに応じたギアを採用しているとのこと。
だから大型製品でも思ったよりも軽く操作が可能になっています。
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【窓コラム】2023年インテリアトレンド
2023年のインテリアトレンドはどうなる?
インテリアの仕事に携わるものとしては気になるところです。
2023年は引き続き『ウェルビーイング』が求められてるようです。
ウェルビーイングとは心身と社会的な健康を意味する概念で、既に1964年WHO設立の際に考案されていたそうです。
それが、最近になってインテリアの世界でも表現されるようになってきました。
ウェルビーイングとは一人一人の幸福な状態ということなので、本来インテリアに求めることにピッタリかもしれません。
そうは言っても、インテリアトレンドがないわけではありません。
2023年のインテリアトレンドはこんな感じだそうです。
①室内全体のカラーは明るめのアースカラー
アースカラーというと大地や植物、海などアース(地球)なカラーとされています。
思い浮かぶのはベージュ・ブラウン・テラコッタ・カーキなど。
インテリア色彩計画では、明度高めの明るいカラーをベースにして、アクセントに強いカラーを入れます。
②トレンド素材=天然素材を取り入れる
ラタン・籐・サイザル・木・リネン・ウールなど天然素材とは加工度の低い素材によるものを取り入れます。
木製ブラインドは天然木によるブラインドです。
③アクセントクロスは引き続き人気
日本でもアクセントクロスがかなり認知されてきました。
壁が白じゃなくてもいいということに多くの方が気がつきはじめています。
一部を変えるだけも効果的
壁紙ならタイルデザインも簡単に実現できます
【窓コラム】窓廻りで親しい人に勧めることは?
年末の週末、いかがお過ごしでしょうか?
忙しくて落ち着かない方も、忙しさの峠を越えた方もいらっしゃるかと思います。
さて、2022年の最後に何を発信しようかと考えたのですがいいアイデアがない。
なので、恐縮ですが職場での雑談程度のおはなし。
窓廻りに関して、親しい人(家族や友達)に勧めることってなに?
マンションを購入した友達に、伝えたいのは
『今ついてるカーテンレール、性能良くないから変えた方がいい!』
これは、お客様には言わないです。 余計なものを売りつけられると思われてはいけません。
実は、ハイクラスマンションでも案外安いレールが付いている場合があります。コスト面からそうなるのは仕方ないことだと思います。(数量がまとまると差が大きいですからね)
別に使えないわけじゃないし、そのままでいいかもしれないのですが、せめてリビングだけでも滑走性のよいカーテンレールにすると毎日の開閉操作が楽なんです!ストレスフリー♪
まあ、それでもいいですってこともあると思うのですが カーテンを頼まれた時は一緒にレールも変更するね! ということになります。
最初から滑走性の良いレールだと、特に感動はないかもしれませんが、それまで住んでいた賃貸マンションで使いにくかったという経験がある人は、本当に感動してくれます。
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新築した家に吹き抜け窓がある友達には
『吹き抜けは電動にした方がいいよ!』
吹き抜けって、解放感があっていいよね?ってことなんですけど 夏の暑さを予想すると、何もつけないのは危険です。
さらに、開閉する時にロールスクリーンなど1階から操作するとなるとチェーン式だと結構大変。サイズが大きいと操作も重い。
そして、電動を勧める理由は 『予めコンセントさえあれば通常の設置と変わらない』から。
そして、何よりも費用がかかるのは取り付け工事の足場設置! 高所作業はタワーを組むとなるとその費用が製品なんかよりも高額になるので、建設中の足場がある時に設置するのがベスト!
使い勝手と費用を考えると、自分だったら絶対に電動にします。 それも、現場に足場があるうちに! 赤外線リモコンなら、スマートリモコンでも使えますよ。
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【窓コラム】「パントン・カラーオブ・ザ・イヤー2023」はビバ・マゼンタ
毎年、年末にパントーン社から発表になる「パントン・カラーオブ・ザ・イヤー」。
2023年のカラーとして選ばれたのがビバ・マゼンダ。
ビバ・マゼンタは、ピンクがかったニュアンスのあるクリムゾンレッド。
生き生きとした躍動感に満ちた「私たちの精神に活力を与え、内なる強さを構築する手助けする色」ということです。
テクノロジー社会である現代において、自然や本物からインスピレーションを得たいという理由から、
コチニールから採取された染料で天然染料が由来であり最も強く明るい赤系統であるこの色が選ばれたそうです。
スミノエ:D4227 インパクトの強いカラーなので、インテリアでの使い方は難しいかもしれません。カーテンや壁紙など、広い面積に使うと空間を支配してしまいます。
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ワンシーターでアクセント使い |
気軽に取り入れるならクッションがベスト。 |
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【豆知識】小さな窓に何つける?実例集
近年では、小さな窓(スリット窓)が増えています。
理由として、外観から見たデザイン性(スタイリッシュになる)や
防犯性(=採光や通風ができるが、外部からの侵入ができない)などがあると思います。
光を採り入れたいけど、大きな窓ではない方がいいという場合にはスリット窓を並べるパターンも多く見受けられます。
型ガラス(曇りガラス)は、光は入りますがシルエットがわかるくらいなのでプライバシーは確保できます。
開閉ができる場合は通風が可能ですが、FIX窓(=はめ殺し窓)は開閉できませんので採光のみの窓です。
窓の形状(縦長or横長)、細さ、透明ガラスor型ガラス、窓の設置方法(並べて設置など)色々なパターンがあります。
今回は、小さな窓の施工実例写真をご紹介いたします。
透明ガラスのスリット4連窓。吹抜高所でベランダに接しているためデザイン性重視のレースをポールに通したスタイル。 |
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スリット窓に天然素材リネンにリーフ柄を刺繍した生地でプレーンシェードを取り付けしました。 |
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上の写真のアップ画像。かわいいです。 |
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スリット4連窓に木製ブラインドを1台で取り付けしています。 スラット角度の調節で調光します。 |
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吹抜高所の3連窓を1台の遮熱ロールスクリーン(電動)で操作。 窓の面積的には大きいので夏の暑さ対策として遮熱で、かつ高所なので電動としています。 |
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横長スリット窓が上下に配置されている窓。巾が同じなので2窓をまとめて1台で覆う設置方法です。 |
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2台ならんだ小さめの窓を1台のロールスクリーンで覆う方法。 この場合は窓のサイズと距離が、ロールスクリーンの製作可能幅に納まる(覆える)かがポイントです。 |
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階段の高所に4つのFIX窓を田の字に設置。1台のロールスクリーンで覆うタイプ手動のチェーン操作タイプ。 |
【豆知識】ニチベイハニカムのアップダウンスタイル
夏は涼しく、冬は暖かさを守る優れた省エネ性能のハニカムスクリーン。ハニカムとは6角形の蜂の巣のことをいいます。
スクリーンの断面を見ていただけると前後二枚の生地で形作られた6角形ハニカムの中に空気層ができることで、
冬は室内の暖かさを外に逃さないように守り、夏は外からの暑い陽射しを遮ります。
ハニカムスクリーンはデザインもシンプルでおしゃれな印象です。
今回はニチベイのハニカムスクリーン「アップダウンスタイル」のご紹介です。
アップダウンスタイルとは、これまでスクリーンは上げるか下げるかの動きにプラスで
「上部だけ」または「上部と下部の両方」を開けることができるスタイルです。
これにより、採光と通気、スクリーンの高さを調整して視線をコントロールすることができます。
使い方が広がることで、窓だけでなく間仕切りや目かくしとしてもお使いいただけます。
上下を開けることで採光・通気しつつ、視線は遮ります。 |
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全部閉めた場合 |
上を開けた場合 |
下を開けた場合 |
上下を開けた場合 |
【窓コラム】クッションコーディネート
ヴェスタショップでは、ディスプレイ展示をしています。
カーテンとクッションをどう組み合わせたらいいかといつも考えております。
カーテンと共生地でクッションをコーディネートすることは多いのですが、
カラーやイメージで組み合わせていることもあります。
今回は、今までのディスプレイ展示のクッションコーディネートを集めてみました。
サンゲツ:SC8181&BF4955 カーテンの生地と共生地でクッションを作りました。表をデザインと裏を無地にしてパイピングでアクセントを付けました。
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リリカラ:LS-62042&62135 こちらもカーテンの生地と共生地でクッションを作りました。表をデザインと裏を無地にしています。
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リネンアンドベーシック:オリーブ&瀬戸内デニム:Setouchi Lemon Island YE リネンのオリーブカラーのドレープに瀬戸内のレモンをプリントしたシアーカーテンに、イエローのクッションとリネンのグレー&チェックで素材合わせのコーディネートにしました。
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アスワン:ドレープR0130&レースR0169 ドレープとレースが同じデザインのコーディネート。優しいグリーンで森を表現した遮光カーテンにはグリーンのクッションとマルチカラーにグリーンも入っているクッションを合わせました。
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