【窓コラム】布でゆるっと間仕切り&目隠し
リビング階段やタタミコーナー、シューズインクローゼットなどに間仕切りや目隠しとしてロールスクリーンなどを
取付けることが多くなっていますが、生地のデザインや透け感を活かしてカーテンでゆるく間仕切る方法もあります。
カーテンなら手軽に取替や洗濯ができて、気分によって違うデザインに替えたり季節によって取外しても邪魔になりません。
小さな開口部ならテンションポールを上手く使えば、簡単に取り付けできます。
普段は広く使いたい空間やとっさの来客時、よく使用する収納・キッチン・ユーティリティなど
生活感が出やすいところをさっと隠せるだけでストレスをさげることができます。
来客時にはベッドスペースをサッと目隠し |
デザイン性の高いシアーで部屋をゆるっと間仕切り |
広いリビングも間仕切りすることでスペースを分けられます |
玄関に隣接するシューズクロークの間仕切り施工事例 テンションポールにハトメカーテンで手軽に取り外しができるのでお洗濯もしやすいと好評でした。 |
#カーテンで間仕切り #間仕切りカーテン #カーテン #オーダーカーテン #オーダーカーテン専門店ン #テンションポール #ハトメカーテン #天付けカーテンレール #シーリングレール #トーソーシエロクラウド #トーソーヴィンクス22 #フジエテキスタイル #川島織物セルコン |
【カーテン豆知識】以外と知られていないピクチャーレール
住宅でも簡単に設置可能な『ピクチャーレール』とは?
新築でカーテンやブラインドを取り付けするタイミングにおすすめしたいのが
『ピクチャーレール』。ご存じでしょうか?
大きな面積の壁面に何か飾りたいけど釘は打ちたくない…。分かりますよ。
絵や時計、カレンダーなど壁面に飾りたいならピクチャーレールがあれば好きな位置に飾ることができます。
カーテン工事と一緒に取り付けができます。
よく、カーテンレールに洗濯物などを掛けて曲ってしまったという話があります。
ピクチャーレールは耐荷重の範囲内であれば安心して掛けていただけます。
専用フック&ハンガーは左右にスライドできますし、フックの長さが調整できるので好きな位置に展示ができます。 飾るもののサイズが変わって場所や高さを変更することも簡単です。 |
天井や壁の色が濃い場合はホワイトよりもブラックの方が馴染む場合があります。最近ブラックのニーズが高まっています。 |
手の届く高さにピクチャーレールを設置すれば、よく使う小物やカバン・洋服を掛けることができます。 |
#カーテンレール #ピクチャーレール #トーソー #タチカワブラインド #インテリアディスプレイ #オーダーカーテン #オーダーカーテン専門店 #ヴェスタショップ #ヴェスタショップ坂戸 |
【窓コラム】『モリスデザインスタジオ』人気BEST3
SRの人気商品『モリスデザインスタジオ』人気BEST3
ウィリアム・モリスは19世紀イギリスのデザイナーであり、社会思想家・詩人として活動していました。
豊かな英国の自然をモチーフにしたモリスのデザインは、壁紙やテキスタイルとして100年以上経った現在でも多くの人に愛され続けています。
『モリスデザインスタジオ』とは、川島織物セルコンがモリスのデザイン哲学と品質を守る
サンダーソン社(現ウォーカー・グリーンバンク社)のライセンスのもと、
川島織物セルコンの持つ織の技術により、英国で生産されているプリントによるファブリックスとは違った新たな魅力を表現していると思います。
実際に京都工場を見学しましたが、その複雑なデザインを表現するために通常の織物よりも遥かに多くの横糸を打ち込んでいるため生産に時間が掛かっていたことがとても印象に残っています。
ヴェスタショップでも根強い人気のモリスデザインスタジオのベスト3をご紹介します。
No.3 「ケルムスコットツリー」 モリスの次女メイが別荘だった「ケルムスコット・マナー」で使われていたベッド掛けをヒントに、刺繍で表現したデザインです。カラフルな花を付けた木々と鳥たちがリズミカルに配置された楽しいデザインです。 |
No.2「ピンクアンドローズ」 1893年にモリスによる壁紙のデザインをもとにしています。絡み合う曲線で描いたバラとカーネーションを、光沢のある糸で立体的になるよう織り上げられた存在感のあるテキスタイルです。 |
No.1「いちご泥棒」 モリスデザインの中でも圧倒的な人気を誇る「いちご泥棒」。モリスの別荘だったケルムスコット・マナーでいちごをついばむツグミをみてモリスが描いたデザインです。向かい合うツグミが可愛らしく、人気なのも納得です。 |
#川島織物セルコン #モリスデザインスタジオ #ウィリアムモリス #オーダーカーテン #サンダーソン #サンダーソンデザイングループ #英国インテリア |
【カーテン豆知識】高遮熱レースについて
急激な気温の上昇で、夏の暑さを思い出した方も多いのではないでしょうか?
|
||
『遮熱カーテン』とは薄手のシアーカーテン(一般的にはレースと言われることが多い)で、一般のシアーカーテンと比較して、節電対策上の相対的効果が認められ、一定の試験結果で判定基準に適合するシアーカーテン及び布製ブラインドに表示することができると一般社団法人日本インテリア協会で定めています。 平たく説明すると、定められた試験でレースがない場合よりも25%以上の遮熱効果が認められるシアーカーテンに遮熱マークが表示されています。
|
||
|
||
こちらは遮熱率50%超えの高遮熱レース。高密度生地なので外はほぼ見えません。 |
||
こちらは真空装置内で金属分子を飛ばしてナノメートルの薄さで生地を金属コーティングしたシアー。 |
||
遮熱レースをお探しなら、お気軽にヴェスタショップにご相談ください。 |
||
#オーダーカーテン #遮熱 #遮熱カーテン #遮熱シアー #高遮熱レース #masa |
【窓コラム】ショップ人気商品ご紹介
ショップで人気商品『ペニントン』
ヴェスタショップでお客様が直接ご覧になって採用になることが多い『ペニントン』。
カタログではこの良さがなかなか伝わらないのです。
こちらはサンゲツのEDA(イングリッシュデザインエージェンシー)という
英国サンダーソンデザイングループとのコラボレーションコレクションにある
14配色の無地シリーズです。トレンド感のあるスモーキーカラー、綿50%
ポリエステル50%のコットン混素材によるソフトな肌触りと
カーテンに縫製した時の落ち感が魅力的なことも人気の理由です。
柄物の生地とのコンビネーション使いもおすすめです。
ペニントン |
BF4975:レンガ色はトレンドのアースカラー |
BF4956:ニュアンスのあるクロームイエロー |
ショップに展示中のスタイル。柄とBF4955ピンクを合わせて。 |
EDAのBF4781サラジェーンとBF4959のコンビネーションスタイル |
#サンゲツ #サンゲツカーテン #サンゲツEDA #オーダーカーテン #サンダーソン #サンダーソンデザイングループ #英国インテリア |
【カーテン豆知識】装飾カーテンレールのトレンド
装飾カーテンレールのトレンド トーソーとタチカワブラインド2社から、共通店のある新商品の装飾カーテンレール『トーソー:モノ16』と『タチカワブラインド:マルティ』が発売になりました。
ふたつの共通点は「シンプル」。レールを細くした究極のシンプルデザインです。そして「カラー」。どちらもブラック・ホワイトにプラストレンドのグレー系(ニュアンスには違いがあります)というモノトーン。今はインテリアスタイルもシンプルが好まれる傾向にあり、また海外のインテリア雑誌やネットなどの写真でもこのようなシンプルなレールを見ることが多いです。
ブラックはアイアン家具との相性が良く、インダストリアルなインテリアに特におすすめ。ホワイトは壁と馴染みがよく、繊細な素材やライトカラーのカーテン生地によく似合います。グレー系はスモーキーな色彩のカーテンや家具でコーディネートするとトレンド感がアップします。 |
『モノ16』ブラックはアイアン使いの家具と合わせやすいです |
ダークグレーはブラックよりも柔らかい印象 |
『マルティ』はブラック・クラウディホワイト・ピュアグレーの3色 |
オプションで「デザインリング」がプラスできます |
#カーテンレール #装飾カーテンレール #トーソー #タチカワブラインド #モノ16 #マルティ #オーダーカーテン #カーテン #シンプルインテリア #インダストリアルインテリア #グレイッシュインテリア |
【窓コラム】調光ロールスクリーンとは?
4月になりました。
今年度から、火曜日にカーテンや窓廻り情報【カーテン豆知識】について、
金曜日に窓やインテリアに関する【窓コラム】を更新予定しています。
本日は1回目【窓コラム】調光ロールスクリーンとは?
調光ロールスクリーンってなに? |
落ち着いた雰囲気のネイビーブルー。大人っぽいインテリアに。 |
北欧インテリアに似合うライトブルー |
小窓にはコンパクトな収まりがスッキリしていい感じです。 |
こちらは実際の納品実例。グリーンのアクセントクロスにホワイトの調光ロールスクリーン。外の景色は見えますが、外から室内は意外と見えません。 |
#調光ロールスクリーン #トーソー #タチカワブラインド #ニチベイ #ロールスクリーン #カーテン #シンプルインテリア #インダストリアルインテリア #韓ドラインテリア |
モリスデザイン壁紙+カーテン
ドレープLS-62135/レースLS-62140/壁紙ジャスミンLWT-4597 |
今回はウィリアムモリスの壁紙とカーテンのコーディネートのご紹介。モリスのデザインは日本でも大変人気があります。カーテンや壁紙だけでなく様々な商品が作られています。 今回はリリカラ商品から人気のモリスデザイン壁紙とカーテンとのコーディネート例をご紹介します。最近は柄物壁紙が全般的に人気なのですが、その中でもウィリアムモリスは特に人気があります。
カーテンはリリカラの壁紙見本帳Willに掲載されているMorris&Co.の壁紙に合わせたカラーリングで開発したカーテンとのコーディネート例をご紹介します。
|
ドレープLS-62129/レースLS-62142/壁紙ウィローバウLWT-4609 モリスデザイン定番の柳をモチーフにしたデザインにライトグレーな中間色のカーテンを合わしました。
|
ダブルシェードLS-62128/LS-62141/壁紙マリーゴルドLWT-4610 ライトブルーのモノカラーデザインなので飽きのこない壁紙です。アイボリーの生地と合わせると優しいインテリアになります。 |
ドレープLS-62137/レースLS62143/壁紙ブラックソーンLWT-4602 ブラックソーンはアールヌーボー的な有機的な曲線で植物を大胆に表現しています。 |
【カーテン豆知識】カーテンのよくある失敗例
カーテン選びについて考える機会はそれほど多くはないと思います。 新築や引っ越し、リフォームなど大きな環境の変化の時、今お使いのカーテンが古くなってしまい新調する場合。割合としてはあまり多くはないのですが模様替えでカーテンを替えるという方もいっらっしゃいます。また、失敗してしまったので買い替えという場合も。 カーテン買うなら失敗は避けたいですよね? 今回はよくあるカーテンの失敗例をご紹介します。
|
①採寸を間違えてしまう ⇒カーテンは窓のサイズではなく、カーテンレールに準じます。 まずはカーテンレールをご確認ください。 あとは、ちゃんと測れてたのに記入する時に数字を間違えてしまったなど。 これはツラい。
|
②レースが透けすぎて外から見えてしまう。 逆に外が見えなくて圧迫感がある ⇒カーテンを選ぶ時に、そのお部屋でどのように過ごしたいかを想像してみましょう。道路に近い窓で、外からの視線が気になるなら透けにくい生地を。外を眺めたいなら透け感のある生地を。ミラーレースは日が暮れて外が暗くなり、明るい室内が丸見えになるのでお気を付けください。
程よく外が感じられるくらいの方がいいという場合のレース
|
③エアコンがあってカーテンレールがつけられない ⇒新築あるある。 まだエアコン取付してなかったから、レール・カーテンが長すぎてしまった。同様に扉やクローゼットにレールが干渉する事例も多いです。 エアコンは壁から5㎝離して設置するので、エアコンサイズ+5㎝+ゆとり分を考えてカーテンレールの長さを計画しています。 先にレールを付けたら、エアコン設置で取付できないという事態は避けたい。
|
④洗濯機で洗ったら縮んでしまった ⇒購入時に《ウォッシャブル》製品であることをご確認ください。お洗濯の際は洗濯機の手洗いやおしゃれ着洗いモードで。ネットをご使用ください。タンブラー乾燥は厳禁です。お洗濯したらカーテンレールに掛けて形を整えて自然乾燥してください。
|
⑤吹抜高所の開閉方法 ⇒手が届かない場所ならば操作方法を予め考えておきましょう。電動で操作するならコンセントのご用意を!高所はメンテナンスの方法も考慮してくださいね。 高い所にあるロールスクリーンをチェーン操作すると、 距離があるので強めに引っ張っるので負担がかかります。 高所はコンセントを用意できれはリモコン操作できる電動式をおすすめします。
|
⑥最近多いスリット窓 ⇒スリット窓とは縦長の窓です。スタイリッシュということで最近多く採用されていますが、何を付けるか付けないか、どう取り付けるか?その場所に合わせた窓装飾を選びましょう。迷ったらプロに相談しましょう。 トーソーの『ビジック小窓』なら10㎝巾から製作可能です。 |
オーダーカーテン実例のご紹介
今回ご紹介するのはオーダーカーテン実例です。 |
建売住宅をそのままの状態で住うのもいいのですが、今回は壁紙リフォームとカーテンを同時に進行しました。リフォーム前は古材を貼り合わせたデザインの壁紙がアクセントクロスになっていました。他の面はホワイトの壁紙で全体的には明るい色調でした。 LDKで14帖というかなりコンパクトな空間。正面にある窓は腰窓と下にFIXのスリット窓という珍しい窓のレイアウトです。さて、この空間をどうスタイリングしましょうか? |
リフォーム後はネイビー&グレーの壁紙に、カーテンレールはアイアン調のブラック、カーテンはグレー&ホワイト切り替えスタイルカーテンです。まず、カーテンレールを窓枠よりも10㎝上に取り付けしました。カーテンの長さは床まで205㎝にすることで縦のラインを長くすることでスッキリとした印象にしています。上部のグレーは30㎝、下部は50㎝です。タッセルの位置が上の窓の下端になるようにしました。 |
こちらが最終的な仕上がりの写真になります。 |
FEDE RiccoのCROSNEという名前のシアーカーテン 広巾にコード刺繍でまるで葉脈のようなデザイン |