カーテンとクロス|リフォーム実例【窓コラム】

今回ご紹介するのはオーダーカーテンとアクセントクロスの実例ご紹介です。
カーテンを検討中、またはカーテンに興味がある方にリフォーム前、リフォーム後にカーテンを取付したところ。そして家具が入り出来上がったインテリアの写真でご紹介します。

リフォーム前

建売住宅をそのままの状態で住まうのもいいのですが、今回は壁紙リフォームとカーテンを同時に進行しました。リフォーム前は古材を貼り合わせたデザインの壁紙がアクセントクロスになっていました。他の面はホワイトの壁紙で全体的には明るい色調でした。

ナチュラルなテイスト

リフォーム後

ネイビー&グレーの壁紙
カーテンはグレー&ホワイト切り替えスタイル
ネイビー&グレーの壁紙
カーテンはグレー&ホワイト切り替えスタイル

リフォーム後はネイビー&グレーの壁紙に、カーテンレールはアイアン調のブラック、カーテンはグレー&ホワイト切り替えスタイルカーテンです。まず、カーテンレールを窓枠よりも10㎝上に取り付けしました。カーテンの長さは床まで205㎝にすることで縦のラインを長くすることでスッキリとした印象にしています。上部のグレーは30㎝、下部は50㎝です。タッセルの位置が上の窓の下端になるようにしました。デザインレースが欠品していたので、工事当日はドレープのみの納品になりました。

カーテンレールはモノ16のポールダブル

インテリア完成

こちらが最終的な仕上がりの写真になります。
エアコンがカーテンの後に取り付けすることが決まっていましたので、エアコンサイズを考慮してカーテンレールの巾を決定しています。エアコンは壁から5㎝離して取り付けしますので、エアコン巾+5㎝+ゆとり分を計算し、窓枠巾より75㎜両サイドを長くして取り付けしました。エアコン・フロアスタンド・カーテンレールがブラックでアクセントになっています。

エアコンはブラック

デザインレースですが、発売したばかりでしたが人気の輸入商品で入荷を待ちました。ドレープに合わせたグレーの葉脈のようなラインをコード刺繍で表現しています。じつは、このデザインレースを軸にコーディネートを構成しました。ベースの生地も比較的透けすぎない生地です。
さらに、追加情報ですが窓には低放射ガラスフィルムを施工しました。

FEDE RiccoのCROSNEという名前のシアー
広巾にコード刺繍でまるで葉脈のようなデザイン
FEDE RiccoのCROSNEという名前のシアー
広巾にコード刺繍でまるで葉脈のようなデザイン