近年、SNSで多くの注目を集めている「ハンギングバー」。新築やリフォームを検討中の方々にとって、スタイリッシュで実用的なインテリアアイテムとして人気が高まっています。では、このハンギングバーとは一体何なのか、その魅力について詳しく見ていきましょう。

ハンギングバーの特徴

ハンギングバーのメリット

ハンギングバーの最大のメリットは、限られたスペースを有効に活用できる点です。壁面や天井を利用することで、床スペースを圧迫せずに収納やディスプレイが可能になります。スタイリッシュなデザインなので、リビングや玄関など目に付く場所に設置してもインテリアに馴染みます。

新築・リフォームでの活用事例

洗濯物を干すスペースが足りない場合、ハンギングバーをランドリーバーとして活用することで、狭いスペースでも効率的に洗濯物を乾かすことができます。

収納バーとして設置

中でもよく見かけるのはオープンクローゼットとしての使い方。オープンクローゼットとは扉を付けない収納で、アパレルショップのように洋服をおしゃれに見せる収納スタイルです。

活躍シーン別のケーススタディ

ランドリールーム

ランドリールームでの使用は、スペースの有効活用に最適です。洗濯物を乾かすだけでなく、アイロンがけ前の仮掛けにも便利です。

リビングルーム

リビングルームでは、アート作品や観葉植物を飾るディスプレイバーとして活用できます。部屋全体の雰囲気をワンランクアップさせる効果があります。

キッチン

ツール類が多いキッチン。吊るして収納すれば洗って乾燥させることができて有効です。

寝室

寝室にハンギングバーを設置すれば、翌日着る予定の服や、寝る前に脱いだ服を掛けておくスペースとして活用できます。

玄関

玄関では、コートや帽子を掛けるスペースとして便利です。訪問者の目を引くディスプレイコーナーとしても役立ちます。

間仕切り

ハンギングバーを間仕切りとして活用することで、部屋を機能的に分けつつ、開放感を保つことができます。

階段上

階段上に設置すれば、デッドスペースを有効に活用し、実用的かつデザイン性の高いインテリアを実現できます。

設置方法

天井付けCタイプ

天井に直接取り付けるタイプで、安定感があります。サイズはW900/1,400㎜　H150/250/450㎜

正面付Cタイプ

壁に取り付けるタイプで、設置が簡単です。正面付タイプはブラケットが縦長の形状です。奥行は150or250㎜です。

天井付けLタイプ

L字型のデザインで、設置箇所によってお選びください。

壁面付Iタイプ

壁に取り付けるタイプで、テンションポールよりも安定感を求める場所におすすめです。

製品高さ

製品高さH150㎜

天井近くで邪魔にならない高さです。水やりの必要ないグリーンや飾り等に、普段は掛け外しをしないものを吊るす場合におすすめです。

製品高さH250㎜

掛け外しの場合は踏み台などが必要になる場合があります。

製品高さH450㎜

洋服ハンガー・洗濯物など掛ける際に手が届き、かつ邪魔にならない高さです。

カラーラインナップ

ブラック

アイアン調で人気のブラックは、インテリアのアクセントになります。インダストリアルなインテリアにはブラックおすすめ。

ホワイト

ブラックの方がよく見かけるのですが、ホワイトは空間に溶け込むところが魅力です。

このように、ハンギングバーは新築やリフォームの際に非常に便利でおしゃれなアイテムです。ぜひ、あなたの住まいにも取り入れてみてください。