海外風インテリアに変身!カーテン&窓まわりの簡単TIPS【窓コラム】

海外インテリア風に見せるカーテンのポイント

海外のインテリアでは、カーテンは単なる窓の目隠しではなく、空間の印象を左右する重要なデザイン要素です。お部屋を海外インテリア風にチェンジする簡単なTIPSをご紹介します。

カーテンは天井までのロング丈で抜け感を

天井から床まで届くロング丈カーテンは、窓枠ぴったりの長さではなく海外でよく見られるスタイルです。縦のラインが強調されることで天井が高く感じられ、部屋全体が広く開放的に見える効果があります。海外インテリアのような抜け感を演出したいときにおすすめです。

フジエテキスタイル ドレープ:FA1822BR/レース:FA6909DB/タイバック:WDTB60BL
天井から床までのカーテンがあると天井が高く感じる

レース&ドレープの二重吊りで本場の雰囲気

昼間は軽やかなレースで柔らかな光を取り込み、夜は厚手のドレープでプライバシーと防寒を確保。これが海外の多くの住宅で採用されている基本的な窓装飾スタイルです。カーテンの組み合わせで窓辺に奥行き感と高級感をプラスできます。

ドレープ:FA6982GN/レース:FA1821WH/FA274651
ドレープとレースの二重吊は装飾的にも機能性面で理にかなっている

柄や素材で海外テイストを取り入れるコツ

海外テイストの柄や素材を取り入れるポイントは、ニュアンスのある中間色や自然素材を選ぶことです。デザインはクラシカルな文様花柄幾何学模様など繊細なものが多く、素材ではリネンやコットンなどの天然繊維がよく使われます。光沢のあるシルクライクやベルベットを加えると、よりエレガントな印象に。日本の部屋でも使いやすい色や素材を選ぶことで、手軽に海外風の雰囲気を演出できます。

ドレープ:AC2166
AC2166:美しいバラが描かれたコットンプリント
ドレープ:U5076
U5076:クラシカルなオーナメント柄+フラットバランス+ブレイクダウンスタイルは正しく海外インテリア風

装飾カーテンレールで変わる窓辺の印象

装飾カーテンレールにすることで、窓辺の印象が一気にランクアップします。レール自体がインテリアのアクセントになり、海外のような「見せる窓辺」を簡単に作ることができます。

クラスト19*Aキャップ(ブラック)
クラスト19:エレガントなアンティーク調アイアンレール

アイアン調レールの魅力と選び方

アイアン調レールはクラシックやヴィンテージはもちろん、モダンな部屋にもなじみます。太めのポールや凝ったフィニアルなど、装飾の多いデザインを選ぶことで海外らしい雰囲気を演出できます。部屋のテイストに合わせて、ブラック・ホワイト・アンティークゴールド・シルバーなど色味も選ぶのがおすすめです。

クラスト19*Bキャップ(アンティークホワイト)
クラスト19*Bキャップ:アンティークホワイトはシャビーシックなインテリアにおすすめ
クラスト19*プレーンキャップ(ブラック)
ドレープ:FA6900SL・LA・BG/レース:FA1824GB
モダンなカラーのスタイルカーテンにブラックのアイアン調レールを合わせて

シンプルなカーテンも映える装飾性

無地や控えめな柄のカーテンでも、装飾カーテンレールを組み合わせると一気におしゃれ見え。レールが主役になり、カーテンの存在感を引き立てて窓辺の印象を強くします。シンプルなリネンカーテンもスタイリングが楽しめます。

ナツソビク
ナツソビクのリネンカーテンとシンプルなアイアンレールは相性がいい

ハトメなど海外スタイルとの相性

ハトメは、装飾レールとセットで使うと海外インテリアの定番になります。ポールに直接カーテンを通すことで、カジュアルだけど垢抜けた雰囲気に。吊るし方を変えるだけで、窓辺の印象も簡単にチェンジ可能です。

FEDERICCO:DR12802
ハトメカーテンは海外っぽい

小窓やアクセント窓、クッションのTIPS

小窓やアクセント窓は、ちょっとした工夫でお部屋の印象を大きく変えるポイントになります。海外インテリアのような彩りや遊び心を窓から取り入れることで、空間全体の雰囲気も格上げできます。

ステンドグラス風ガラスフィルムで簡単イメージチェンジ

ステンドグラスシートは、水だけで貼れてはがせる窓用フィルムです。デザインやサイズも豊富で、大きな窓にも対応可能ですが、初心者は小窓からがおすすめ。無色透明なガラスが、一枚で手軽に華やかなステンドグラス風に変身する便利なDIYアイテムです。小窓なら比較的簡単に貼ることができます。金額的にも比較的取り入れやすく、ちょっと海外インテリア風になるアイテムです。

ステンドグラスフィルム
ステンドグラス風フィルムは小窓を素敵にアレンジできます

カーテンタッセルやアクセサリーで仕上げる

窓辺をより海外風に見せるためには、カーテンだけでなくタッセルや装飾アクセサリーの使い方もポイントです。ガラスや金属、布製のタッセルをアクセントにしたり、リングやフック、オーナメントなどを組み合わせることで、個性的で立体感のある窓まわりが作れます。季節の小物やカフェカーテンと合わせて、楽しくコーディネートするのもおすすめです。

タイバック:WDTB55SL/ドレープ:PF290009/レース:PF1381WH
WDTB55 SL:繊細なガラス装飾がエレガントなタッセルは光沢感のあるドレープによく合う

クッションをたくさん置く

海外インテリアではソファやベッドにたくさんのクッションを重ねて使うのが定番です。色や柄、素材をミックスしてランダムに配置すると、部屋が華やかになり、リラックス感や高級感を演出できます。また、四角や丸型、横長などさまざまな形のクッションを組み合わせることで、奥行きと動きのある空間が生まれます。季節ごとやテーマごとに入れ替えて楽しむのも、海外らしいアレンジの一つです。

クッションはインテリアの中でアクセントカラーとして役に立つアイテム
レース:FA1653NW タテ使い
トレンドカラーをクッションで加えることで今っぽさが表現できる

まとめ 海外風窓辺のつくり方ポイント

海外インテリア風の窓辺を作るには、カーテン選びやカーテンレール、ガラスフィルム、アクセサリーなどさまざまな工夫があります。ちょっとしたアイテムやアレンジをプラスすることで、手軽におしゃれで個性的な空間が実現できます。ぜひ自分らしい窓辺づくりにトライしてみてください。ヴェスタショップでは国内有名メーカーのカーテンはもちろん、リネンやデニムなどの天然素材カーテン、ロールスクリーンやブラインドなどのメカ製品も多数展示しております。窓廻り製品をお探しでしたら、お気軽にお問い合わせください。専門のスタッフがお客様のお話を伺います。お見積りは無料です。

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