憧れの吹き抜けリビングを長く心地よくする、高所窓とロールスクリーンの準備

昨日は、5月とは思えない暑さでした。
ヴェスタショップ坂戸にも、「吹き抜けの高い位置の窓からの日差しが気になってきました」というご相談やご予約が増えています。
吹き抜けリビングに憧れて、新築プランを立てている方は多いと思います。
大きな窓から光が入って、視線が上に抜ける気持ちよさは、やっぱり特別ですよね。
一方で、日本の夏はここ数年、とても厳しくなってきました。
南向きや東向きの高い位置の窓からは、強い日差しと熱もいっしょに入ってきます。
吹き抜けは天井が高く、空間にゆとりを感じさせてくれるのが大きな魅力です。
その一方で、夏場はどうしても上部に熱がたまりやすく、冷房をつけてもお部屋全体がなかなか涼しくならないことがあります。
だからこそ、新築の段階で「吹き抜けの気持ちよさ」と「夏の暑さ」との付き合い方を考えておくことが、今の日本では大切になりつつあります。
新築図面をお持ちいただいたときに、まず見るポイント
新築の良さは、まだ何も付いていない状態で窓まわりを計画できることです。
ヴェスタショップ坂戸では、吹き抜けの高所窓についてご相談いただいたとき、図面を見ながら次のような点をチェックしています。

1. 高所窓の位置が、下の窓と縦にそろっているか
下の掃き出し窓と高所窓が、きれいに縦に並んでいるプランはとても多いです。
ただそのままロールスクリーンを付けると、操作チェーンがリビングの真ん中あたりに垂れてきて、思ったより目立ってしまうことがあります。
図面の段階で「窓を少しずらす」「スクリーンの幅をどうするか」を一緒に考えることで、見た目も動線もすっきりした納まりにしやすくなります。

2. 2階や吹き抜けの横から、手が届く窓かどうか
同じ“高所窓”でも、2階ホールや吹き抜け横の廊下から手が届く位置の窓もあります。
その場合は、手動チェーン式のロールスクリーンでも、普段の開け閉めに支障がないケースが多いです。

3. どうしても手が届かない窓かどうか
一方で、どこから見ても手が届かない高さ・位置の窓もあります。
その窓を「毎日きちんと開け閉めしたい」のであれば、電動ロールスクリーンを前提に考えた方が、結果的にストレスが少なくなります。
このとき大切になるのが、次の「コンセント位置」のお話です。
コンセント位置は、なるべく“先に”決めておくと安心です

電動にするかどうか決めきれていなくても、電源だけ用意しておくという考え方もあります。
電動ロールスクリーンを選ぶかどうかに関わらず、窓まわり専用のコンセントをどこに用意しておくかは、新築時に考えておきたいポイントです。
- 窓のすぐ上、またはロールスクリーンのボックス付近に電源を用意しておくと、配線がほとんど見えずにすっきり納まる
- 完成後に「やっぱり電動にしたい」となったとき、コンセントが遠いと、露出配線になってしまったり、追加の電気工事が必要になってしまう
図面を見ながら、
- 「この窓は手動でも大丈夫そう」
- 「この窓は電動も視野に入れておきたいので、ここにコンセントを」
という整理をしておくと、将来の選択肢も広がります。
ヴェスタショップ坂戸では、方位や窓の高さ、暮らし方を伺いながら、そうした“下準備”のご相談も承っています。
暑さ対策としてのロールスクリーン生地選び
吹き抜けの高所窓は、「どれくらい直射日光が当たるか」によって、生地選びが大きく変わってきます。
- 南向き・東向きで、夏場に強い日差しが入る窓
- 向きや周囲の建物の影響で、そこまで強くは当たらない窓
たとえば直射日光がしっかり当たる窓なら、遮熱性・遮光性の高い生地を選ぶと、冷房効率の面でも安心です。
ただ、完全遮光にするとロールスクリーンを下ろしたときに真っ暗になってしまうので、
- ある程度光を通しつつ、熱はしっかり抑えてくれる遮熱シースルー
- 昼間の明るさを残しながら、まぶしさをやわらげるミディアムタイプ
といった生地を選ぶのも一つの方法です。
ヴェスタショップ坂戸では、実際のサンプルを窓辺で見ていただきながら、
- 光の通り方
- 外からの見え方
- 暑さ対策としての性能
をバランスよく考えて、高所窓に合う生地をご提案しています。
最後に:図面の段階で、一度ご相談ください
吹き抜けリビングは、やっぱり憧れの空間です。
その気持ちよさを長く楽しむためには、「光をどう取り込むか」と同じくらい「熱をどうコントロールするか」が大切になってきます。
新築計画中の方で、
- 吹き抜けの高所窓を考えている
- ロールスクリーンやコンセント位置も含めて相談したい
という方は、ぜひ図面をお持ちください。
ヴェスタショップ坂戸で、暮らし方に合わせた吹き抜けリビングの窓まわりを、一緒に考えていけたらうれしいです。


