ハニカムスクリーンで快適生活【窓コラム】

ハニカムスクリーンとは?

ニチベイのレフィーナはシースルー生地にもハニカムがあるのでコードなしで統一できます

ハニカムスクリーンは、プリーツスクリーンの一種で、生地の断面がハチの巣(ハニカム)状になった窓装飾品のことです。ハニカムシェードと呼ばれることもあります。ハニカムスクリーンは、空気層を断熱材として利用することで、優れた断熱効果を発揮します。夏は外気の熱を遮り、冬は室内の暖気を逃がさないため、冷暖房効率を上げ、電気代節約に役立ちます。

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お気軽にご相談ください

ヴェスタショップにはハニカムスクリーンの実物展示がございます。ハニカムスクリーンをご検討中なら、是非ショップで実際に操作感を試してみてください。

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また、ハニカムスクリーンは、以下のような特徴も持ちます。

  • 調光・採光: 生地の種類によって、光を遮るものや、光を拡散させるものなどがあり、部屋の明るさを調節できます。
  • プライバシー保護:外から室内が見えにくいため、プライバシー保護に役立ちます。
  • 防炎:防炎加工された生地を選ぶことで、火の取り扱いが多い場所にも使用できます。
  • 省スペース: カーテンレールやボックスが不要で、窓枠にスッキリと収まるため、省スペース化に役立ちます。

ハニカムスクリーンの種類

ハニカムスクリーンには、大きく分けて2種類あります。

  • シングルハニカム:一重構造のハニカムスクリーンです。比較的安価で、軽量なのが特徴です。
  • ダブルハニカム:二重構造のハニカムスクリーンです。断熱効果が高く、遮音性にも優れています。

ハニカムスクリーンの選び方

ハニカムスクリーンを選ぶ際には、以下のポイントを参考にしましょう。

  • 断熱性:夏冬エアコンの効きが悪いと感じている場合は、断熱性の高いダブルハニカムを選びましょう。
  • 採光・調光: 部屋の明るさに合わせて、光を遮るもの、光を拡散させるものなど、生地の種類を選びましょう。
  • プライバシー: 外から室内が見えにくい生地を選ぶ場合は、遮光生地を選びましょう。

ハニカムスクリーンのメリット

ハニカムスクリーンには、以下のようなメリットがあります。

  • 断熱効果が高い:空気層を断熱材として利用することで、優れた断熱効果を発揮します。
  • 調光・採光ができる: 生地の種類によって、光を遮るものや、光を拡散させるものなどがあり、部屋の明るさを調節できます。
  • プライバシー保護: 外から室内が見えにくいため、プライバシー保護に役立ちます。
  • 防炎: 防炎加工された生地を選ぶことで、消防法で定められた物件にも使用することが出来ます。
  • 省スペース: カーテンレールやボックスが不要で、窓枠にスッキリと収まるためデザイン性にも優れています。
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ヴェスタショップにはハニカムスクリーンの実物展示がございます。ハニカムスクリーンをご検討中なら、是非ショップで実際に操作感を試してみてください。

ハニカムスクリーンのデメリット

ハニカムスクリーンには、以下のようなデメリットがあります。

  • 価格: カーテンやブラインドに比べて価格が高い場合があります。
  • 開閉が少し面倒: コード式やチェーン式など、開閉方法によっては少し面倒と感じる場合があります。
  • 洗濯できない:洗濯はできません。

まとめ

ハニカムスクリーンは、一見プリーツスクリーンによく似ています。プリーツスクリーンが1枚の生地が蛇腹状になっているのに対して、ハニカムスクリーンはその名前の通り蜂の巣のような形で間に空気層があるスクリーンです。この空気層により、冬は室内の暖かさを逃がさないように守り、夏は外からの暑い陽射しを前後二枚の生地で遮ります。年間を通して節電効果の高い窓装飾製品です。

遮光生地のハニカムスクリーン
遮光生地のハニカムスクリーン
ハニカム(=蜂の巣)構造のスクリーン

ハニカムスクリーンは節電に関して高い効果を発揮しますが、デザイン性もスッキリしていてモダンです。また、意外と知られていないのが室内側はカラーが色々なあるのですが外に面している側のカラーは全てホワイトです。外からの見た目も結構大事だと思います。
そして、プリーツスクリーンはスクリーンを昇降するコードが貫通しているので穴が開いていますが、ハニカムスクリーンは空気層の部分にコードが通してあるので穴もなくスッキリしています。穴がないことで遮光生地の場合に光漏れがないのもお伝えしたい点です。