透けないレースカーテンでプライバシーを守りながら明るいお部屋に【豆知識】

レースカーテンといえば、軽やかで透け感のあるデザインが特徴ですが、最近ではプライバシーを重視する声が高まっています。例えば、窓が道路に面しているお部屋は通行中の人の視線が気になりますし、道路を挟んで立つマンションと向かい合った窓があると気になりますよね?そんな中、注目を集めているのが遮像レースです。

レースカーテン

外から見えにくいレースカーテン:遮像レース

遮像レースは、外からの視線を遮ることができる特殊なレースカーテンです。従来のレースカーテンは、光を取り入れつつも外からの視線を完全に遮ることは難しいものでした。しかし、遮像レースはその問題を解決し、プライバシーを守りながらも室内に自然光を取り入れることができます。

遮像レースの特徴

  1. プライバシーの確保: 遮像レースは、外からの視線を効果的に遮るため、室内の様子が見えにくくなります。これにより、安心して過ごすことができます。
  2. 自然光の取り入れ: 遮像レースは光を通すため、部屋が暗くならず、明るい空間を保つことができます。

遮像カーテンお気軽にご相談ください

プライバシーを保護するために遮像カーテンをお探しならヴェスタショップにご相談ください。プロが無料でアドバイスします。もちろんお見積りは無料です。

ウェーブロン®カーテンとは?

ウェーブロン®カーテンは、帝人フロンティア株式会社が開発した特殊なポリエステル糸「ウェーブロン®」を使用したレースカーテンです。従来のレースカーテンとは異なり、高い遮像性優れた採光性を両立させた点が大きな特徴です。

ウェーブロン®カーテンの仕組み

ウェーブロン糸は、特殊な断面形状をしているため、光を拡散させ、室内に反射させることで、外から室内が見えにくくなる仕組みです。

見えにくいけど明るさがある:ウェーブロンプラス®の採光拡散

マンションなど、タテに長い間取りのお部屋などでは、窓から遠くなる手前の空間には光が届かないので暗くなりがちです。ウェーブロンプラスは、光を拡散・屈折させる繊維により、通常のレースカーテンよりも外光を拡散してくれるので、明るさを感じるのでおすすめです。

光を拡散してくれるから明るさ感じるウェーブロンプラス®

人気のミラーレースカーテン

ミラーレースカーテンのメリット

ヴェスタショップでも人気のミラーレースカーテン。ミラーレースは種類も豊富で、価格もお手頃なものが多いです。ミラーレースとは、光沢感のある糸を使用しているレースカーテンです。光沢感によって、日中の外からの光が光沢に反射するので、室内が見えにくいというものです。

  1. プライバシー保護:
    • 外からの視線を遮り、室内の様子を見えにくくします。これは、光を反射する特殊な繊維を使用しているためです1
    • 昼間は特に効果的で、外からの光を反射して室内を見えにくくします。
  2. UVカット効果:
    • 紫外線をカットすることで、家具や床の日焼けを防ぎます。
  3. 遮熱効果:
    • 太陽光を反射することで、室内の温度上昇を抑え、冷房効率を高めます。
ミラーレースは外から見ると光沢感があって室内が見えにくい

ミラーレースのデメリット

  1. 夜間の効果減少:
    • 夜間や曇りの日には、外が暗くなるためミラー効果が減少し、室内が見えやすくなります。
  2. 室内の暗さ:
    • 光を反射するため、室内が暗く感じることがあります。
  3. 外の景色が見えにくい:
    • 遮像効果が高いほど、室内から外の景色も見えにくくなります。

ミラーレースにも色々あるのですが、比較的安価な商品の傾向として日中の外が明るい時は暗い室内が見えにくくなるのですが、日が暮れて室内の照明を点けて明るくなり外の方が暗くなると、室内が見えるようになります。家に帰る途中、そんな体験をしたことはありませんか?

夜間には、厚手カーテンを閉めてお使いいただければミラーレースカーテンのデメリットは解消されます

ミラーレースでも、生地の織密度が高いものは夜間でも透けにくいのですが、外からも見えにくく、室内からも外が見えにくくなります。

昼のミラーレースカーテンの使い方

昼間は外の方が室内よりも明るい場合が多いので、ミラーレースカーテンを閉めることで室内が見えにくくなりプライバシーを確保することができます。室内から外の景色は見えて、外から室内は見えにくくなります。

夜のミラーレースカーテンの使い方

昼間とは逆の現象が起こります。日が暮れて外が暗くなり、室内の照明を点けることで室内の方が明るくなるので外から室内がよく見えるようになります。日が暮れたら、厚手のドレープカーテンを閉めることで室内が見えないようにします

ミラーレースカーテンは、プライバシー保護やUVカット、遮熱効果など多くのメリットがありますが、使用する時間帯や場所によってはデメリットも考慮する必要があります。

遮像カーテンお気軽にご相談ください

プライバシーを保護するために遮像カーテンをお探しならヴェスタショップにご相談ください。プロが無料でアドバイスします。もちろんお見積りは無料です。

透けないレースカーテンのメリット

  1. プライバシー保護:外からの視線をしっかりと遮り、プライバシーを守ることができます。特に、1人暮らしの方や、周囲の目が気になる方におすすめです。
  2. 明るさ確保:遮光カーテンのように部屋を真っ暗にすることなく、柔らかな光を取り込むことができます。
  3. 遮熱・UVカット: 家具や床の日焼けを防ぎ、室内の温度上昇を抑える効果があります。
  4. 防犯効果:外から室内が見えにくいことで、防犯効果も期待できます。
  5. 耐久性:特殊な繊維を使用しているため、洗濯を重ねても劣化しにくく、長持ちします。

透けないレースカーテンのデメリット

  1. 外の景色が見えにくい:レースカーテン本来の透け感が少なく、外の景色をあまり楽しむことができません。
  2. 通気性がやや悪い:生地が厚手であったり、高密度で織られているため、通気性は通常のレースカーテンに比べてやや悪くなります。
  3. デザインの選択肢が限られる場合がある: 遮光性や遮熱性を重視するため、デザインがシンプルなものが多く、好みのデザインが見つからない場合があります。
  4. 価格が高い:高機能な素材を使用しているため、一般的なレースカーテンに比べて、価格が高い場合があります。

レースの特性を設置窓にあわせて使い方を工夫してみる

カーテンを設置する窓があるお部屋で、一体どのように過ごしたいのかをよく考えてみるといいかもしれません。

  • リビングルーム:日中はあまり照明を使わないで過ごしたいなら、採光拡散機能のあるもの。
  • 陽当りが良すぎる窓:夏の省エネ対策を考えると、特に遮熱性能が高いもの。
  • 寝室:プライバシーを重視したい場合は遮像性能の高いもの。
  • 外の景色を楽しみたい:適度な透け感のあるもの。
  • インテリア的におしゃれにしたい:刺繍やプリントやカラーなどのデザイン性の高いもの。

合わせて厚手のドレープカーテンを併用する

合わせて厚手のドレープカーテンを併用することで、夜間はドレープを閉めればプライバシーは確保できますし、ドレープカーテンとレースカーテンの二重吊りにすることで、外気の影響を抑えることもできます

カーテン選びに悩んだら、是非ヴェスタショップでお気軽にご相談ください。お見積りは無料です。