ピクチャーレール活用のメリットと具体例をご紹介【豆知識】

住宅でも簡単に設置可能な『ピクチャーレール』とは?
新築でカーテンやブラインドを取り付けするタイミングにおすすめしたいのが『ピクチャーレール』。ご存じでしょうか?大きな面積の壁面に何か飾りたいけど釘は打ちたくない…。分かりますよ。絵や時計、カレンダーなど壁面に飾りたいならピクチャーレールがあれば好きな位置に飾ることができます。

ピクチャーレールとは?

絵画の展示に使用するレールです

みなさんはアートやポスターをお部屋に飾っていますか?これから飾りたいとお考えなら、今回ご紹介するピクチャーレールの設置をご検討してみてはいかがでしょう?ピクチャーレールとは文字通り「ピクチャー=絵画」を掛けるために設置する専用のレールのことです。

トーソーピクチャーレール Tシリーズはシルバー・ホワイト・ブラックがあり、許容荷重が30㎏のディスプレイ専用レール。正面付け・天井付け・埋め込み取り付けが可能です。
エントランスにアートはいかがでしょう?

絵画だけじゃなく色々掛けられる

アートを掛けるためのレールと紹介しましたが、アートだけじゃなく色々掛けられます。例えば掛け時計やカレンダーなど。壁面上部が空いていませんか?また、吊るして楽しむハンギングプランツも楽します。

トーソーピクチャーレール Tシリーズはシルバー・ホワイト・ブラックがあり、許容荷重が30㎏のディスプレイ専用レール。正面付け・天井付け・埋め込み取り付けが可能です。
時計やカレンダーも掛けられます
Tシリーズはブラックもあります。取り付けする場所によりお選びください。
天井や壁の色が濃い場合はホワイトよりもブラックの方がおすすめ
Lシリーズ+Lフック15A 。Lシリーズは許容荷重15㎏。正面付け・天井付けがあります。
壁から離れた位置に設置することでディスプレイ用としてもお使いいただけます
Lシリーズは許容荷重15㎏。正面付け・天井付けがあります。

お気軽にご相談ください

ヴェスタショップではピクチャーレールのご相談も承っております。どの商品を選んだらいいのかわからないという方、是非ご相談ください。取り付け工事も承っております。

ピクチャーレールの活用メリット

安心して絵画を掛けられる

大きな絵画は重量が重くて、壁に釘を打って掛けるのは不安ですよね?製品もよって許容耐荷重が決まっています。掛けるものによって製品を選べます。絵画を掛けるためのハンガーもあります。取り付け箇所の下地を確認してビス留めで設置しますので安心して絵画を掛けられます。

Gシリーズは許容荷重70㎏。重量のある絵画などを展示することが可能です。カラーはシルバーのみで正面付け・天井付けがあります。
重量がある絵画も掛けられるタイプもあります

洋服や小物などを掛けられる

玄関や子供部屋にピクチャーレールを設置すれば、コートや小物などを掛けられます。また、オプションのペーパーホルダーをプラスすることでメモ用紙などのペーパーを留めておくことができますし、オプションのトレイはちょっとした小物を置くことができます。

W-1モノフック5A+マルチラック。W-1は住宅用として、ホワイト・ナチュラルグレイン・ダークマホガニーがあります。許容荷重は15㎏で正面付けのみになります。
手の届く高さにピクチャーレールを設置してよく使う小物やカバン・洋服を掛けられます
W-2+モノフック10A小物トレイ。W-2は許容荷重15㎏でホワイトのみ。正面付けと天井付けがあります。
小物を置くことができるトレイをオプションでつけられるタイプもある
S-1+ペーパーホルダー(先入れタイプ) S-1は許容荷重8㎏で下地状況によって3タイプの取り付け方法があります。手軽に使用できます。
ポストカードや印刷物など手軽に挟めるのが便利

カーテン工事と一緒に取り付けができます。よく、カーテンレールに洗濯物などを掛けて曲ってしまったという話があります。ピクチャーレールは耐荷重の範囲内であれば安心して掛けていただけます。

掛ける場所を移動できる

ピクチャーレールがあるところなら、ハンガーを移動させられますのでアートやカレンダーの展示場所を変えることができます。また、ハンガーのワイヤーの長さを調節することで、設置高さも変えることができます。

トーソーピクチャーレール Tシリーズはシルバー・ホワイト・ブラックがあり、許容荷重が30㎏のディスプレイ専用レール。正面付け・天井付け・埋め込み取り付けが可能です。
グリーンとのバランスでアートのレイアウトも変えることができます

ピクチャーレール設置に関する注意点

先付けか?後付けか?

先付けとは、建物の内装工事のときに取り付けすることで、ピクチャーレールを壁や天井に埋め込むようにして取り付けるとレール自体が見えないのでスッキリします。新築やリフォームのタイミングなら可能です。後付けは、内装が完了している状態に取り付けすることで、壁や天井に設置します。リビングの壁面が空いているところや玄関など必要に応じて設置が可能です。

TC-10+TCワンタッチフック 30Aは許容荷重30㎏ Tシリーズは後付用と先付用があり。先付用は壁面や天井に埋め込むタイプです。
天井先付けなら埋込み設置ができるのでレール自体の存在感がなくてスッキリ

耐荷重を確認する

展示物の重量によって、耐荷重を確認して製品を選択します。カレンダーや小型の時計など、それほど重量がないものであれば、重量用にする必要はありません。

Tシリーズはシルバー・ホワイト・ブラックがあり、許容荷重が30㎏のディスプレイ専用レール。正面付け・天井付け・埋め込み取り付けが可能です。
重量があるアートを複数展示する場合は耐荷重30㎏のレール

使い方や取り付け箇所に最適な商品を選ぶ

先付けなら埋込の製品が設置可能ですし、後付けの場合は天井付けまたは天井際の壁面に設置すればレールが目立つことがありません。また、マグネットで取り付けできるものであれば冷蔵庫やドアなどマグネットの付くスチール面に使用できます。

トーソーのSシリーズにはマグネットでつけられるタイプがあります。
トーソーのSシリーズにはマグネットでつけられるタイプがあります

取り付け箇所の下地を確認する

ピクチャーレールの設置で最も重要な点は下地の有無です。ピクチャーレールはビスで取り付けします。木下地・軽量鉄骨下地・コンクリート下地の違いや、先付けか後付けが可能なのか、天井付けか壁付けかによって使うビスも選ぶ必要があります。

オプションパーツ

製品によってはフックの形状や特殊なパーツもあります。小物を置くことができるトレイやタオルなどを掛けられるマルチラックなどがありますので、お使いの空間に合ったオプションパーツを採用することも便利にお使いいただけます。

W-1+モノフック10A+小物トレイ
W-1は住宅用として、ホワイト・ナチュラルグレイン・ダークマホガニーがあります。許容荷重は15㎏で正面付けのみになります。
ディスプレイにも使えます