ピクチャーレール活用のメリットと具体例をご紹介【豆知識】
住宅でも簡単に設置可能な『ピクチャーレール』とは?
新築でカーテンやブラインドを取り付けするタイミングにおすすめしたいのが『ピクチャーレール』。ご存じでしょうか?大きな面積の壁面に何か飾りたいけど釘は打ちたくない…。分かりますよ。絵や時計、カレンダーなど壁面に飾りたいならピクチャーレールがあれば好きな位置に飾ることができます。
ピクチャーレールとは?
絵画の展示に使用するレールです
みなさんはアートやポスターをお部屋に飾っていますか?これから飾りたいとお考えなら、今回ご紹介するピクチャーレールの設置をご検討してみてはいかがでしょう?ピクチャーレールとは文字通り「ピクチャー=絵画」を掛けるために設置する専用のレールのことです。
絵画だけじゃなく色々掛けられる
アートを掛けるためのレールと紹介しましたが、アートだけじゃなく色々掛けられます。例えば掛け時計やカレンダーなど。壁面上部が空いていませんか?また、吊るして楽しむハンギングプランツも楽します。
お気軽にご相談ください
ヴェスタショップではピクチャーレールのご相談も承っております。どの商品を選んだらいいのかわからないという方、是非ご相談ください。取り付け工事も承っております。
ピクチャーレールの活用メリット
安心して絵画を掛けられる
大きな絵画は重量が重くて、壁に釘を打って掛けるのは不安ですよね?製品もよって許容耐荷重が決まっています。掛けるものによって製品を選べます。絵画を掛けるためのハンガーもあります。取り付け箇所の下地を確認してビス留めで設置しますので安心して絵画を掛けられます。
洋服や小物などを掛けられる
玄関や子供部屋にピクチャーレールを設置すれば、コートや小物などを掛けられます。また、オプションのペーパーホルダーをプラスすることでメモ用紙などのペーパーを留めておくことができますし、オプションのトレイはちょっとした小物を置くことができます。
カーテン工事と一緒に取り付けができます。よく、カーテンレールに洗濯物などを掛けて曲ってしまったという話があります。ピクチャーレールは耐荷重の範囲内であれば安心して掛けていただけます。
掛ける場所を移動できる
ピクチャーレールがあるところなら、ハンガーを移動させられますのでアートやカレンダーの展示場所を変えることができます。また、ハンガーのワイヤーの長さを調節することで、設置高さも変えることができます。
ピクチャーレール設置に関する注意点
先付けか?後付けか?
先付けとは、建物の内装工事のときに取り付けすることで、ピクチャーレールを壁や天井に埋め込むようにして取り付けるとレール自体が見えないのでスッキリします。新築やリフォームのタイミングなら可能です。後付けは、内装が完了している状態に取り付けすることで、壁や天井に設置します。リビングの壁面が空いているところや玄関など必要に応じて設置が可能です。
耐荷重を確認する
展示物の重量によって、耐荷重を確認して製品を選択します。カレンダーや小型の時計など、それほど重量がないものであれば、重量用にする必要はありません。
使い方や取り付け箇所に最適な商品を選ぶ
先付けなら埋込の製品が設置可能ですし、後付けの場合は天井付けまたは天井際の壁面に設置すればレールが目立つことがありません。また、マグネットで取り付けできるものであれば冷蔵庫やドアなどマグネットの付くスチール面に使用できます。
取り付け箇所の下地を確認する
ピクチャーレールの設置で最も重要な点は下地の有無です。ピクチャーレールはビスで取り付けします。木下地・軽量鉄骨下地・コンクリート下地の違いや、先付けか後付けが可能なのか、天井付けか壁付けかによって使うビスも選ぶ必要があります。
オプションパーツ
製品によってはフックの形状や特殊なパーツもあります。小物を置くことができるトレイやタオルなどを掛けられるマルチラックなどがありますので、お使いの空間に合ったオプションパーツを採用することも便利にお使いいただけます。