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MORRIS & Co ブランドセミナー

作成日:2017年08月09日(水)

新発売の壁紙見本帳『will』でオリジナルの『MORRIS & Co -Licensed Collection』を発売したリリカラさんの
モリスセミナーに行って来ました。

インテリアの仕事をしている立場から言えば、ウィリアム・モリスに関しては十分知識はありますが
今回はプロ向けセミナーということもあり、モリスセミナーとしては異色の内容でした。

現在『MORRIS & Co』はウォーカーグリーンバンク社傘下の6つのホーム・ファニシングブランドのひとつであり、
モリスにより設立されたモリス商会(初期に仲間と共同で設立した会社についてはここでは触れませんが)の変遷と
サンダーソン社により買収された際の話。その後ブランドとしてMORRIS & Coのデザインが再評価されたことで
サンダーソン社がそのブランド価値を維持し、またイギリスのインテリア業界の存在感を内外にアピールするためにブランド展開しているなど。

モリスの人気が高いのは、イギリスではもちろんですが海外では日本とスウェーデンだそうです。
そう伺うと、共通点として人間と自然の距離感みたいなものが似ている国なのかなと思います。

MORRIS & Coのデザイン(あえてMORRIS & Coとしてるのはウィリアムモリスがデザインしたもの以外にもMORRIS & Coの
デザインはありますのでブランドとして考えた方がいいでしょう)はすでに著作権は無効になっています。
では、勝手に使っていいのか?ということがありますが、MORRIS & Coというブランド名を冠して使うことはできません。
ブランド名は商標権なのでまた別なのです。
セミナーで紹介さてた内容に、マーク BY マーク ジェイコブスの2015-16年秋冬コレクションでMORRIS & Coのデザインから
インスピレーションを受けたラインが発表されたということでした。しかし、あくまでもモチーフとしてのデザインであり
MORRIS & Coというブランド名は出していません。しかし、あえて言わなくても誰もがわかるモリスモチーフです。
この場合は、マーク・ジェイコブスの地位があるからこそ成り立つ話です。
著作権・商標権はグローバルな問題です。MORRIS & Coのデザインは、日本でもライセンスで使用されていますが
そのブランド価値を維持しながら、商品展開をすることが重要です。今回、新発売された『MORRIS & Co -Licensed Collection』
の難しさが非常によくわかるお話でした。商品を提案する側として、お客様にお伝えすべきことを知ることができて
大変有意義なセミナーでした。

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クリサンテマム:日本の菊の花に影響を受けたといわれている

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マーテル:刺繍のためのデザイン

morris03

ネットシーリング:当時流行していた天井壁紙デザイン

morris04

シスル:ジョン・ヘンリー・ダールのデザイン