【2026年最新】電動カーテン・ブラインドはどれを選ぶ? トーソーとタチカワをプロが比較して解説

電動カーテン・ブラインドの選び方を解説するブログ用アイキャッチ。リビングの窓にカーテンとブラインドが掛かり、「TOSO」と「タチカワ」を比較するデザイン。

「吹き抜けのカーテンを電動にしたい」「リビングだけでもスマホで操作したい」――ここ数年、そんなご相談が一気に増えています。
ところが実際には、メーカーごとに仕組みや対応製品が違い、「トーソーとタチカワ、どっちがいいの?」というところで迷ってしまうお客様がとても多いのが現実です。

この記事では、窓まわり専門ショップの立場から、2026年時点のトーソーとタチカワの電動製品について、できるだけわかりやすく整理してみました。
「どちらが優れているか」ではなく、「お客様の暮らし方によって、どちらが向いているか」を軸にまとめていますので、電動を検討中の方はぜひ最後まで読んでみてください。

1. 電動カーテン・ブラインドが気になる理由

電動の窓まわり製品は、以前はホテルやオフィスのイメージが強いものでしたが、今は戸建て住宅やマンションでも一気に身近になりました。
特に多いのは、吹き抜けや高窓など「手が届きにくい窓」、サイズの大きな掃き出し窓、毎日必ず開け閉めするリビングや寝室の窓を電動にしたい、というご相談です。

もうひとつの理由は、スマホやタブレットで家電を操作する暮らし方が当たり前になってきたこと。
「どうせなら窓もスマホで動かしたい」「留守中に閉め忘れがないようにしたい」といったニーズが、ここ数年でぐっと増えています。

電動製品のニーズは確実に増えています

2. トーソー:窓まわりに特化した“シンプル電動”

まずはトーソー。カーテンレールのイメージが強いメーカーですが、住宅向けの電動ラインも着実に広がっています。
オプションになりますが、電動カーテンレールやロールスクリーン、ローマンシェードなどを、専用アプリ「TOSO Connect」と組み合わせることで、スマホからまとめて操作できるようになっています。

トーソーの電動は、「窓まわりのことだけを、きちんと便利にする」ことにフォーカスした、余計な装飾のない“仕立ての良さ”が持ち味です。
その考え方は、製品デザインや操作感にもよく表れていると感じます。
どの製品を電動にできるのか、どうやってスマホとつながるのかが比較的わかりやすく、「窓だけ電動にしたい」お客様に説明しやすい仕組みになっています。

  • 吹き抜けのレースはもう棒で触りたくない
  • 重たいリビングのドレープを、ひもではなくモーターに任せたい
  • 書斎や寝室のロールスクリーンだけ、スマホでサッと動かしたい

といった“ピンポイント電動”には、トーソーがほどよくフィットすることが多いです。

3. タチカワ:HomeLinkと連携する“スマートホーム寄り電動”

一方のタチカワブラインドは、ロールスクリーン、タテ型ブラインド、木製ブラインド、調光ロールスクリーンなど、電動に対応している製品の幅がとても広いのが特徴です。
これらをスマートホーム基盤「HomeLink」と連携させることで、窓まわりだけでなく、照明・エアコン・センサーなど家じゅうの機器とまとめて操作できる仕組みになっています。

タチカワ+HomeLinkは、「窓を電動にする」というより、「家じゅうのリモコンをスマホにまとめてしまう」発想に近い世界です。
たとえば、

  • 朝7時になったら、寝室のカーテンが自動で開いて、照明がゆっくり消える
  • 外出モードにすると、シャッターとブラインドが閉まり、エアコンや照明も一括オフになる
  • 夜になると、自動的に窓回りが閉まり、防犯性を高める

といった「暮らしのシーン」に合わせた連動を組みやすいのが、タチカワ+HomeLinkの強みです。

4. スマホで操作する場合の、トーソーとタチカワの違い

「スマホ操作が前提ではない」純粋な電動製品として見ると、トーソーもタチカワも、リモコンで操作できる電動ロールスクリーンやブラインド、カーテンレールを一通りそろえています。
シンプルに「リモコンでラクに開け閉めできれば十分」という場合は、どちらのメーカーも基本的な電動ラインアップは大きく変わらないため、最終的には予算感やデザイン、好きなスタイルで選んでいただくイメージになります。

そのうえで「スマホで操作したい」「他の機器とも連携したい」となった時に、トーソーとタチカワの違いがはっきりしてきます。
下の表では、その違いをざっくり整理してみました。

項目トーソー(TOSO Connect)タチカワ(HomeLink)
主な対象製品カーテンレール、ロールスクリーン、ローマンシェードが中心ロールスクリーン、タテ型ブラインド、木製ブラインド、調光ロールスクリーンなど窓まわり全般
スマホ操作窓まわり専用アプリ「TOSO Connect」で完結スマートホーム基盤「HomeLink」アプリで家電とまとめて管理
向いている方「窓だけ電動にしたい」「操作はシンプルでOK」な方「家全体をスマートホーム化したい」方
導入しやすさ既存住宅にも後付けしやすいシンプル構成新築・リノベで設備をまとめて計画するのに向く

どちらが「優れている」というより、それぞれ得意とする方向が違う、という捉え方がしっくりきます。

5. 結局どっちが向いている?電動選びが難しい本当の理由

「電動はタチカワの方が進んでいるの?」「トーソーの方が簡単なの?」という質問をよくいただきますが、実は答えはとてもケースバイケースです。
その理由は、お客様ごとに前提条件がまったく違うからです。

  • どの窓を電動にしたいのか(吹き抜けだけ/リビングだけ/全ての窓 など)
  • どんなアイテムを選びたいのか(カーテン、ロール、タテ型、木製ブラインド…)
  • スマホ操作まででよいのか、照明やエアコンとの連動まで考えたいのか
  • 新築・リノベーションなのか、今お住まいのお部屋に後付けしたいのか

この条件が変わるだけで、「おすすめのメーカー」も「適した商品」もガラッと変わってしまいます。
そのため、スペック表だけを追いかけて決めてしまうと、「あれ?うちの生活スタイルにはちょっと違ったかも…」と感じやすいジャンルでもあります。
電動は“数字より暮らし”で選んだ方が、後々の満足度が高くなると感じています。

6. 迷ったら、ぜひご相談ください

ヴェスタショップ坂戸では、トーソー・タチカワ両方の電動製品を取り扱っており、実物サンプルや図面を見ながら、どのメーカー・どの商品が合うかを一緒に整理していきます。
「吹き抜けのこの窓は?」「リビングだけ電動にするなら?」「将来は他の部屋も増やしたいけれど、今はここだけ」――そんな具体的なご相談をいただけると、かなり的確に絞り込むことができます。

お気軽にご相談ください

電動の窓まわりは、一度ハマると「もう手動には戻れない」と感じる方が多い、暮らしの相棒のような存在です。
ここまでスマホで読んでくださった方は、きっと電動について本気で悩まれていると思います。
「自分にはどれが合うのか分からない」と感じたら、そのタイミングがご相談どきです。どうぞお気軽にお問い合わせください。

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