CITIZEN 100周年展@スパイラルギャラリー【エトセトラ】

先日、青山のスパイラルギャラリーで開催しているシチズン100周年展に行って来ました。以前より、ミラノサローネで話題だったシチズンと建築家・田根剛氏によるインスタレーションが実際に見られるということで話題の展示です。田根剛氏というえば、現在オペラシティアートギャラリーとギャラリー間で展覧会開催中の話題の建築家です。建築はもちろんですが、店舗、舞台美術やインスタレーション、展覧会など様々な空間設計手掛けていらっしゃいます。個人的には、東京都美術館で開催されたポンピドゥーセンター展の会場構成は驚きました。今回のテーマは『LIGHT is TIME』。「光は時間であり、時間は光である」というコンセプトの展示ということです。ある意味、時間とは何か?という根源的なテーマに対する考えは無限にあります。時間をどう捉えるか?21世紀の時間への探索というメッセージは今考えるヒントが隠されているように思いました。

表参道駅はWe Celebraten Time 100周年展一色
We Celebraten Time 100周年展
1階スパイラルガーデンでの展示
1階スパイラルガーデンでの展示
時計の基盤装置である地板7万2千個によるインスタレーション
時計の基盤装置である地板7万2千個によるインスタレーション
「時計は生命を宿した製品です」と表示されている
「時計は生命を宿した製品です」と表示されている