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【カーテン豆知識】カーテン生地の素材~天然繊維~

作成日:2020年10月13日(火)

天然素材とはリネン(亜麻)やコットン(綿)など植物が原料です。

植物の繊維を撚り合わせて長い繊維にして織り上げたものをそれぞれ『リネン(麻)』『コットン(綿)』といい、

質感的な特徴のひとつに自然のものであるため繊維の太さがランダムになります。

また、静電気が発生しないので、ホコリが付きにくく汚れにくいです。

 

linen 01

 【リネン(麻)】

リネンはフラックスという名の一年草の茎の部分から採る繊維です。麻と呼ばれるものには、リネン=亜麻(フラックス)、ラミー=苧麻(ちょま)、ジュート=黄麻、ヘンプ=大麻などがありますが、フラックスから採れるリネンは肌触りもよく、吸水性・発散性に優れ、帯電性が低く、シワになりやすいですが、霧吹きをかけて伸ばせば直ります。

linen 02

リネンは静電気が起こりにくいのでカーテンの場合に汚れが付きにくいというメリットがあります。天然素材は呼吸するために伸び縮みするという性質があります。

cott 01

 【コットン(綿)】

綿はアオイ科の植物で、いろいろな種類がありますが、繊維として最も多いのはアップランド綿と呼ばれるものです。綿は主に繊維の長さで区別されて、繊維長が長いほど高級品とされています。綿の特徴は①中空構造のため軽量で保温性がよい、②吸湿性・吸水性に優れている、③吸湿すると強度が増す、④染色性がよく、染色堅牢性にも優れている、⑤洗濯で縮みやすい、⑥シワになりやすい。リネンと同様に呼吸するために伸び縮みするという性質がありますが、水通しをして予め縮ませるなどの加工を施すことである程度解消しています。