【カーテン豆知識】カーテンの形態安定加工とは?
形態安定加工とは、縫製した時に生地が横方向に広がってしまう状態を抑える加工です。
カーテンを開けて束ねた時も、閉めた時もウェーブが美しく整います。
カーテンの多くはポリエステルでてきています。
形態安定加工はポリエステルの熱可塑性を利用した加工です。
美しいウェーブをつくる機械にセットして熱風を当てます。
高温を当ててから冷やすとウェーブをキープすることができます。
薬剤を使用しないので人にも環境にも安全です。
ただし、熱による加工なので複数回の洗濯には耐えられますが、徐々に効果が低下します。
薄手のシアーカーテンは基本的に形態安定加工は必要はありません。
綿やリネンなどの天然素材や天然素材が組成に含まれている場合は形態安定加工ができない生地もあります。
ヴェスタショップでは、形態安定加工をした方がいい生地の場合はおすすめしています。
カーテンの開閉は毎日のことなので、美しくまとめてられる方とストレスなくお使いいただけると思います。
■形態安定加工あり![]() カーテンを閉めた時。美しいウェーブは見た目も良いのですが、開閉時のストレスがありません。
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■形態安定加工なし![]() カーテンを閉めたに裾にバラつきがあって、気になります。
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