ハイムテキスタイル2017【窓コラム】
ハイムテキスタイルとは、世界最大のホームテキスタイルの国際見本市です。1971年から開催されているので歴史的にも長く、ヨーロッパの主要テキスタイルメーカーが多く出展しています。今年は1月10日から13日まで4日間の開催でした。2017年は世界67か国から2963社が出展し、ドイツ、イタリア、スペイン、フランス、ポルトガル、オランダ、トルコ、インド。もちろんアジアのメーカーも多く、日本や台湾、韓国などのメーカーも出店しています。会場はエリアごとにジャンル別に分けられており、ホームテキスタイルエリアにはカーテン、壁紙、家具、カーペットなど床材などの室内装飾に関わる商材の新製品を見ることができます。実は会場内は写真撮影が禁止されており、撮影しているとデータを消すようにと言われてしまうこともあります。
写真は各メーカーがインスタなどで発信しているので#heimtextilで検索すると見ることができます。インスタで見てもそうなのですが、特徴的な傾向というかトレンドというものはあまり感じられません。全てにおいて世界的傾向なのかもしれませんが、世界はより多様化していると思います。ホームテキスタイルが極めて個人的な趣向によるという命題について、サービスを提供する側としてどうアプローチするか考える時代なのでしょう。
![トレンドエリアの展示](https://vesta-shop.jp/wp-content/uploads/IMG_0148.jpg)
![トレンドエリア「ナチュラル」](https://vesta-shop.jp/wp-content/uploads/IMG_0155.jpg)
![トレンドエリア「トランスポート」](https://vesta-shop.jp/wp-content/uploads/IMG_0473.jpg)
![](https://vesta-shop.jp/wp-content/uploads/IMG_0159.jpg)
![ブラインドのスラットをシアー生地で展示](https://vesta-shop.jp/wp-content/uploads/IMG_0189.jpg)
![刺繍が素敵なインドのファブリックメーカー](https://vesta-shop.jp/wp-content/uploads/IMG_0468.jpg)