filo新作展示会セミナー

去る9月上旬に、今月発売になりました川島織物セルコンの最上級ファブリックシリーズの『filo』の新作展示会セミナーに行って来ました。
企画・開発・デザイン・製造の全工程を自社で行い、全点メイドイン京都という他では実現できないハイクオリティなシリーズが展開されています。
filoはメインとなるSumiko Honda、モリスデザインスタジオ、hanokaの3ラインとドレープ、シアーで構成されています。
Sumiko Hondaのシリーズは、繊細なデザインを織物という技法で描かれた画という印象があります。
季節の移ろいや水や空気の流れという日本的な自然観が、不思議に日本を越えた普遍性を帯びています。

カーテンに対する先入観をいい意味で越えていると思います。
『モリスデザインスタジオ』は、言わずと知れたウィリアム・モリスとモリス商会のデザインを川島織物セルコンにより織物で再現しています。
モリスデザインは100年以上経った現代でも多くの人に支持されているタイムレスな商品です。新柄や新色が追加されています。
『hanoka(ハノカ)』は新カテゴリーは、花の薫を意味しています。

日本人が古くから持つ自然の中に美を見出す感性がカーテンとして表現されています。
今回、モリスデザインスタジオシリーズを数点ヴェスタ・ショップに展示することになりました。

是非、実際のクオリティを縫製を含めてお確かめ下さい。

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フィーロヒャッカ:琳派の系譜にある原画をモダンにアレンジ

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カーテンとラグ、椅子生地、クッションのコーディネート

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カーテンとクッションのコーディネート

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人気のシェブロン柄

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Sumiko Honda:チェルカーレ

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Sumiko Honda:高級感のあるモダンデザイン

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モリスの新柄:ケルムスコットツリー

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いちご泥棒新色による椅子張り