雑貨展@21_21 DESIGN SIGHT
先日、21_21 DESIGN SIGHTで開催中の『雑貨展』に行ってきました。
21_21 DESIGN SIGHTは、デザインや建築などの展覧会が多く、毎回新たな視点を与えてくれることが多いです。
今回は誰もが使っている「雑貨」についての展示ですが、
もしかしたら雑貨に対するイメージは人によってかなり違うのかもしれないと思いました。
「デザイン」というと、おしゃれなイメージがつきまといます。
「雑貨」というと、おしゃれなイメージもあるかもしれませんが、
日常で使われているものは、まるで風景の一部になってしまい
それらに特に関心を持ったりすることはないかもしれません。
そういう、身の回りにあふれているさまざまな雑貨たちを時代やカテゴリー、製造された国などさまざまに分類して
新しい見方を与えてくれる。そして、それらの魅力を再認識する展覧会だったと思います。
懐かしいと思うものや、特に必要でなくても欲しくなるようなものがあったり、
普段からあまりにも身近にあふれいてて意識したことのないような雑貨たちを再発見した展覧会でした。
雑貨展 http://www.2121designsight.jp/program/zakka/
設計は安藤忠雄。鉄板を折り曲げたような屋根が特徴。 |
会期は6月5日(日)まで |
雑貨のルーツごとに展示しています。 「バウハウス」「北欧デザイン」「民藝運動」 「クラフトデザイン」「工業デザイン」など |
確かな審美眼で選び抜かれた食器たち |
こう並べてみると、かわいいですね。 |
瓶の牛乳なんて知らない方も多いのでは? |
このカーペットのようなものはなんでしょう? |
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