メカ製品のメンテナンスシールについて【豆知識】
カーテン以外の窓装飾のメカ製品について
窓装飾製品で、住宅でよく採用される製品にロールスクリーンやブラインドなどがあります。カーテンと同様に窓を飾るものですが、シンプルでスタイリッシュな見た目に人気があります。ロールスクリーン・バーチカルブラインド・木製ブラインドなどは特に人気の製品です。これらはカーテンに対して、メカ製品と言われて区別されています。カーテンとの違いは、窓を覆うスクリーン生地部分や、アルミや木製のスラットを機構部という動力部分で開閉させます。操作方法には手動・電動あります。機構部ですが、毎日何年も開閉操作をしているともちろん時には故障することがあります。
メーカー保証は3年
故障した場合ですが、日本の3大メカ製品メーカーであるニチベイ・トーソー・タチカワブラインドは通常3年保証です。ただし、消耗部品については1年です。正しい使い方をしていて、機構部が故障したという場合に3年間の保証対象となりますので、誤った使い方をした場合や天変地異、特殊環境などはその対象にならないそうなのでくれぐれも無理な操作など気を付けていただきたいです。
色々やってみたけど故障かなと思ったらメンテナンスシールを確認
色々やってみたけど、故障かな?と思った時はまずは購入した販売店に問い合わせをしてください。問い合わせ時に調べていただきたいのは、商品に貼付されているメンテナンスシールというものがあり製品情報が記載されています。修理するのに必要な情報になります。ロールスクリーンなどオーダー製品には、全ての製品にメンテナンスシールは付いています。各メーカー表示方法は違いますが、スクリーン下部のウェイトバーの右裏にあります。修理を依頼する場合はメンテナンスシールをご確認ください。取付環境や使用頻度によってメカ製品の寿命は変わってきます。長くお使いいただくためにも専門店での購入をおすすめします。