【カーテン豆知識】メカの安全性について

ロールスクリーンやシェードの操作チェーンに子供の首が絡まってしまうという事故が過去にあり、

一定の荷重がかかるとチェーンが外れるようにセーフティジョイント(コネクタ)が付けられるなどの改良が進んでいます。
スマートコード式、CSロールスクルーン、ループレスシェードなど、各社メーカーより安全性に配慮した製品が開発されています。

保育園や学校等の施設で多く採用されています。

【タチカワブラインド】

tathikawasafety 01

セーフティーチェーン/セーフティーコネクター
操作チェーンに通常操作以上の力が掛かると、ジョイント部が分離する仕組みの部品です。

 プルコード式

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プルコード・グリップを引いて手を離すと、その場でスクリーンが止まります。上げる時は10~20ミリ下に引いてから手を離すと、自動的に巻き上がります。ループ状でないから安全です。

スマートコード式【ニチベイ】

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ニチベイの特許製品。ボトルプルコードを繰り返し下に引くと、引いた分、スクリーンが降下。ボトルプルコードを10~20ミリ下に引くとスクリーンは自動的に上昇します。途中で止めたい場合は、再度ボトルプルコードを引くとそこで停止します。ループ状でないから安全です。

CSロールスクルーン【サンゲツ】

CSrollscreen

サンゲツのロールスクルーン。

ループレス式シェード【トーソー】

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紐を下に引っ張ると生地が昇降します。紐から手を離すと元の位置まで戻ります。ループ状でないから安全です。

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