【豆知識】ナニックの木製ブラインド

ナニックはウッドブラインドやウッドシャッターなどの木製可動ルーバーに特化したものづくり企業です。
製品は現在栃木県の那須工場で生産されています。
ナニックの木製ブラインドならではの特徴をご紹介します。
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1.プレミアムシリーズは73色のカラーバリエーション

こちらは塗装工程から行う受注生産になります。
木製ブラインドは、通常塗装した状態のスラットを在庫しますが、プレミアムシリーズは受注してから塗装をしています。

塗装の種類も、ステイン仕上げの場合は木目を活かす仕上げなので色差はありますが、天然木ならではの表情となります。

 2.スラットの63㎜タイプ

50㎜が主流の木製ブラインドの中で、63㎜と若干ワイドです。
63㎜と50㎜の違いは、63㎜はスラットの間隔が広くなりスラット数も少なくなります。
間隔が広いことで、開けているときの抜け感も良くなります。

63㎜はあまりメジャーではなく、数量も少ないのですがなんと50㎜と同価格なのです。
掃き出しの大きな窓には63㎜がおすすめです。

 3.メカサイズによって、昇降するギアを変えている

木製ブラインドは操作が重いと感じますが、ナニックでは製品サイズに応じたギアを採用しているとのこと。

だから大型製品でも思ったよりも軽く操作が可能になっています。