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【カーテン豆知識】生地の種類による分類

作成日:2016年04月07日(木)

カーテンは一般的に、厚手のカーテンと薄手のカーテンを二重吊りにする
場合が多いと思います。厚手のカーテンをドレープカーテンといい、
薄手のカーテンはシアーカーテンと呼んでいます。
一般的には、薄手のカーテンをレースカーテンということが多いのですが、
レースとは実は編み物のことなのです。ですから、英語で「透き通る」
という意味のシアーの方が、薄手カーテン全般のことをいうのにより合っている
と言えるでしょう。
今回は、ドレープカーテンとシアーカーテンのそれぞれ代表的な
種類の特徴を簡単にご説明します。

 

 

【ドレープカーテン】(厚手で透けないタイプ)
D 4 1121 D9480 ジャガード織

ジャガード織機で織られた織物のことです。
特徴は、色柄の種類が豊富で複雑な柄も表現できます。
価格もバリエーション豊富です。

D 4 2U 6217

ドビー織

ドビー織機で織った織物のことです。
特徴は、ジャガード織と比べて複雑な柄ができないという
特徴があります。ドビー織は、ストライプ、チェック、
無地などの単純な柄に使用されています。

D 4 2FA6613BEimg  風通織

二重織りの一種で、表裏に違う色の糸を使い、
模様の部分が重ね織りになり表と裏に同じ柄が反転して、
異なる色で表れるように織ったもの。ベースの部分は

二重なので、ボリューム感と独特の風合いがあります。

【シアーカーテン】(レースカーテン)
D 4 32013209400Z1

ラッセルレース

ラッセル機で編まれるレースのこと。
ラッセル機はメッシュや複雑な柄などを高速で編むことが

でき、日本では出荷量が多いため、薄手カーテンをレース

と呼ぶようになりました。

D 4 42014280160Z1

エンブロイダリーレース

エンブロイダリーとは「刺繍」の意味で、生地に刺繍を

した薄手カーテンのことです。

裾の部分に刺繍を施したものを絵羽柄といいます。

D 4 5U 6032.2

オパールプリント

2種類の繊維素材で織られた生地に、薬品(硫酸)で

プリント処理すると一方の繊維素材(天然素材・再生繊維)

が溶けて、一方の繊維素材(ポリエステル)だけが残り、

薄い透かし模様ができる加工したものです。