【カーテン豆知識】ふさかけの取付位置
作成日:2022年09月27日(火)
カーテンをレールに掛けて、開けた時にカーテン束ねておくものをタッセルといいます。
タッセルは通常、厚手のカーテンと同じ生地で作られます。
カーテンを束ねるタッセルを引っ掛けておくものを『ふさかけ』といいます。
ふさかけはカーテンレールと合わせて決めることが多いです。
ふさかけはどこにつけたらいいでしょうか?
先日も問い合わせいただいたので、一般的な位置をご説明します。
一般的に、カーテンが両開きなら左右に1つずつ1窓に2個取り付けします。
レールにカーテンを掛けた時、カーテンのサイドが真っ直ぐ垂直になるように
窓枠よりも外側、エンドリングランナーの下が目安です。
【共生地orロープタッセルの場合の高さ】
共生地タッセルとロープタッセルの場合は、
タッセルの下端がカーテンの丈の下から1/3程度。
【房タッセルの場合の高さ】
房タッセルの場合は、房の中央がカーテン丈の下から1/3程度。
カーテン丈の真ん中より少し下にタッセルがくるように
ふさかけの取付位置を調節するとバランス良くなると思います。