【インテリア】シャビーシック

今、「シャビーシック」というインテリアスタイルが人気です。
シャビーとは、もともとは「着古した」「みずぼらしい」などのネガティブな意味ですが、
シャビーシックというと「古いけどシックな」といったポジティブな意味になります。
具体的にどんなスタイルかといいますと、例えば使い込まれた家具やインテリアで

塗装が少し剥げたりしつつ、古いけど上質感や味があるという感じです。
日本では古いものを使い続けるという習慣はずいぶん少なくなりましたが、
欧米ではもともと古くなった家やインテリアをリペアして使うことが多いのです。
日本のインテリアに合わせる場合、新しい住宅に古い家具を合わせるのは少し難しいかもしれません。

ポイントとして、重厚すぎないアンティーク調インテリアをペールトーンのカラーでまとめるといいと思います。
古いものを使い続けるという生き方って素敵ですね。

shabby3 シャビーシックにするならホワイトのフレンチテイスト

アイアンベッドフレームがおすすめアイテムです。

カーテンは、淡いベースカラーにジャガード織で小花柄を

エレガンステイストに表現しています。

シャンデリアはシンプルなデザイン。

全体的に軽やかに淡いトーンでまとめています。

shabby1 こちらはアンティーク調仕上げの木製ブラインドと

リネン調のカーテンをアンティーク調カーテンレール

と合わせたシャビーシックなウィンドウスタイルです。

shabby2 エレガントな花柄のジャガード織カーテン。

アンティークなミラーとコンソールテーブルが

シャビーシックな雰囲気を演出しています。

shabby5 エレガントなベッドルームを演出するには素敵な壁紙

を合わせるのもおすすめです。大胆な柄ですが、

淡いグレーントーンなので落ち着いた印象になります。

小物もクラシックなテーブルランプを合わせて

シックにまとめています。