金属の輝きを楽しむ、モダンなレースカーテン

フジエテキスタイルの新作コレクション「PROFILE 6」から、今回はスパッタリング加工を施した3種類のレースカーテンをご紹介します。

遮熱技術をデザインに

スパッタリング加工とは、生地の表面に金属の薄い膜を形成する技術です。

この技術を用いた「masa」は、日射を反射する機能性レースとして知られています。通常は加工面を窓の外側に向けて使用しますが、今回の新作では、あえて室内側に向けています。

本来は機能性を目的とした加工を、意匠として生かしているのです。


同じ技術から生まれた3つの表情

加工違いのいわば三兄弟?

今回発表されたのは、次の3商品です。

  • コウ(PF1918):フラットな仕上げで、金属の光沢をすっきりと表現
  • イッセン(PF1916):シワ加工による繊細な陰影
  • ギンガ(PF1917):クラッシュ加工による複雑な光の反射

同じスパッタリング加工でも、生地の仕上げ方によって表情が大きく変わります。

かつて、グレーのレースカーテンは、汚れているように見えると敬遠されることもありました。

ところが今回の新作では、そのグレーやメタリックな光沢を積極的に生かし、モダンなインテリアに似合うシアーカーテンとして提案しています。

ギンガ(PF1917)はクラッシュ加工による複雑な光の反射
イッセン(PF1916)は薄さがメタリックだけど和紙っぽい?
コウ(PF1918)はフラットだから光の反射によってモアレっぽく見える

メタリックなのに、驚くほど柔らかい

展示会で実際に触れてみると、意外なほど柔らかく、しなやかな風合いでした。

生地は北陸で織られ、愛知県蒲郡市でスパッタリング加工を施すとのこと。異なる産地の技術を組み合わせて生まれたテキスタイルです。

レースカーテンは、透け感や機能性だけでなく、素材の光沢や質感を楽しむものでもあります。

光を受けて表情を変えるメタリックなシアーは、窓辺をモダンに演出する新しい選択肢になりそうです。