【豆知識】ふさかけの取付位置
カーテンをレールに掛けて、開けた時にカーテン束ねておくものをタッセルといいます。タッセルは通常、厚手のカーテンと同じ生地で作られます。
カーテンを束ねるタッセルを引っ掛けておくものを『ふさかけ』といいます。ふさかけはカーテンレールと合わせて決めることが多いです。
ふさかけはどこにつけたらいいでしょうか?先日も問い合わせいただいたので、一般的な位置をご説明します。
一般的に、カーテンが両開きなら左右に1つずつ1窓に2個取り付けします。レールにカーテンを掛けた時、カーテンのサイドが真っ直ぐ垂直になるように窓枠よりも外側、エンドリングランナーの下が目安です。
【共生地orロープタッセルの場合の高さ】
共生地タッセルとロープタッセルの場合は、タッセルの下端がカーテンの丈の下から1/3程度。
【房タッセルの場合の高さ】
房タッセルの場合は、房の中央がカーテン丈の下から1/3程度。カーテン丈の真ん中より少し下にタッセルがくるようにふさかけの取付位置を調節するとバランス良くなると思います。