カーテンは自宅で洗える?洗濯前に確認したいポイント

夏休みの晴れた日は、カーテンを洗うのにおすすめのタイミングです。
夏は気温が高く、洗ったカーテンが乾きやすいため、お手入れがしやすい季節でもあります。
「そろそろ洗いたいけれど、自宅で洗っても大丈夫?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
カーテンは、すべて同じように洗えるわけではありません。洗濯機に入れる前に、いくつか確認しておきたいポイントがあります。
まずは洗濯表示を確認しましょう
最初に確認したいのが、カーテンについている洗濯表示です。
洗濯機で洗えるもの、手洗いに適しているもの、家庭での洗濯ができないものがあります。刺繍や装飾のある生地、裏地付きのカーテン、天然素材を使ったものなどは、特に注意が必要です。
洗濯表示は、カーテンの裏側の上部や下部に縫い付けられていることが多く、ヒダの裏や端に隠れている場合もあります。
表示が見つからないときや、洗えるか判断できないときは、無理に洗わないようにしましょう。

洗う前にホコリを落とします
カーテンには、見た目以上にホコリが付着しています。カーテンをお洗濯したことがある方なら、経験があるかもしれませんが、カーテンを入れた洗濯機の水が真っ黒になって驚きますが、これはホコリの汚れなのです。
レールから外す前に、表面のホコリを掃除機やハンディモップなどで軽く取り除いておくことをおすすめします。
裾やヒダの間、カーテンレールに近い上部は、ホコリがたまりやすい部分です。力を入れすぎず、生地を傷めないようにやさしくお手入れしてください。

フックを外し、たたんで洗濯ネットへ
カーテンを洗うときは、フックをすべて外します。
フックを付けたまま洗うと、生地や洗濯槽を傷つけることがあります。外したフックは、なくさないようにまとめて保管しておきましょう。
カーテンは、ヒダに沿って屏風のようにたたみ、大きめの洗濯ネットに入れます。洗濯表示に従い、「手洗いコース」や「おしゃれ着コース」など、生地への負担が少ない方法で洗います。
一度に何枚も詰め込まず、洗濯機の容量に合わせて分けて洗うのがおすすめです。

洗剤は中性洗剤を使用します
洗剤は、おしゃれ着用の中性洗剤が適しています。
汚れが気になるからといって、洗剤を多く入れても、汚れ落ちがよくなるとは限りません。すすぎ残しの原因にもなるため、洗剤の使用量を守りましょう。
漂白剤を使いたい場合も、洗濯表示を必ず確認してください。色柄物や繊細な生地には使用できないことがあります。
脱水は短めにしましょう
長時間脱水すると、カーテンに強いシワがついたり、生地が傷んだりすることがあります。
脱水は短めにして、終わったらなるべく早く洗濯機から取り出します。
洗濯後は、生地を強く引っ張らず、縫い目やヒダを手で軽く整えておきましょう。

カーテンレールに戻して乾かします
洗濯表示で問題がなければ、カーテンを元のレールに掛けて乾かす方法があります。
カーテンの重みでシワが伸びやすく、大きな物干し場所を用意する必要もありません。窓や床が濡れないようにタオルなどで養生し、風を通しながら乾かします。
厚手のカーテンや裏地付きのカーテンは乾くまで時間がかかることがあります。生地が重くなりすぎる場合は、レールに負担をかけないよう、物干し竿などを利用してください。
直射日光に当ててよいかどうかも、洗濯表示を確認しましょう。

洗濯によって縮むこともあります
家庭で洗えるカーテンでも、生地の素材や使用年数によっては、多少縮むことがあります。
特に綿や麻などの天然素材を含むカーテンは、洗濯によって寸法が変わりやすいため注意が必要です。
また、長年日差しを受けているカーテンは、見た目には分からなくても生地が弱くなっていることがあります。洗濯をきっかけに破れたり、傷みが目立ったりする場合もあります。
洗う前に、色あせやほつれ、生地が薄くなっている部分がないか確認しておきましょう。
汚れや傷みが目立つときは、掛け替えも選択肢に
洗っても落ちにくい黒ずみやカビ、目立つ色あせや破れがある場合は、掛け替えを検討するタイミングかもしれません。
特にレースカーテンは、紫外線や結露の影響を受けやすく、知らないうちに生地が弱くなっていることがあります。
カーテンを洗うと、窓まわりだけでなく、お部屋全体がすっきりとした印象になります。夏休みの晴れた日を利用して、まずは洗濯表示と生地の状態を確認してみてください。
ヴェスタショップでは、現在お使いのカーテンの掛け替えや、お部屋に合わせたカーテン・レース選びのご相談を承っています。洗濯するか掛け替えるか迷ったときも、お気軽にご相談ください。


